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竈の家の家事仕事:2023年3月

庭そうじ 3月 12日(日)10時から16時まで家そうじ 3月 18日(土)10時から16時まで都合のつく時間帯のみの参加で結構です。お手伝いいただける方は、作業のできる服装で、直接竈の家までお越しください。

# by uneme_tayuu | 2023-03-05 19:27 | かまど通信 | Comments(0)

雨水号 -今日は旧暦 1月29日です-

二十四節気の「雨水」は、空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になるころを指します。大垣の冬は名古屋と比べて気温が低く、雪が降って大変な日もありました。最近、ようやく厚手のダウンコートの出番が減ってきて、春が近づいていると感じます。さて、昨年の秋に引っ越しをした際、想定外の荷物があり、自分の事ながら驚きました。本や雑誌、新聞の切り抜き、書類、パンフレット、買い物の際に商品を入れてもらった紙袋まで、いわゆる「紙類」が要不要を問わずあちこちにしまってあったのです。「紙、結構多い?」と察したのは引っ越しの数日前。整理や処分をする時間はなく、とりあえず新しい住まいに持っていくことにしました。当日は、引っ越し会社のスタッフさんが、紙類が大量に詰め込まれた箱やケース(これがまた重い!)をいくつも運び出すこととなり、作業を見守るこちらも申し訳ないような気分に…。そこで、今回の引っ越しを機に、こうした紙類を必要最小限に減らす決意をしました。と言っても、つい先日まで寒かったので、暖かくなるこれからの季節が勝負! ちょっと頑張ってみるつもりです。

         (紘)

# by uneme_tayuu | 2023-02-19 16:16 | 暮らし暦 | Comments(0)

立春号 -今日は旧暦 1月14日です-

「立春」
新暦の2月5日の日曜日に書いています。今日は少しおだやかな晴れの日でした。日差しの感じは春めいてきていると感じます。まだ草の芽は出てきていませんが、まもなく少しずつ緑の葉が伸びてきます。今まで薄茶のような色で囲まれていた風景がこれから緑を帯びてきます。薄茶と緑の色の交換が始まります。そして緑に覆われる訳です。春が近づいて来るわけです。緩やかな光に包まれて少し植物になったつもりで光合成をしてみました。こんな時間久しぶりやなあと感じながら少しの時間植物になってみました。さて、現在私が住んで居る津市美里町で個人的に運営しているgallery0369という写真の展示を行う場所で東博章さんの「随に(まにまに)」という写真展を開催しています。東さんは津市美里町から伊賀街道の長野峠を越えた伊賀市に在住する写真家さん。日常の仕事は木工関係の仕事をしています。今回展示している写真は大型カメラと呼ばれる8インチ×10インチサイズ(A4サイズよりもう少し小さい感じ)の白黒フィルムを使用して撮影した自分の住んでいる近くの風景を撮影した写真25点。いわゆるフィルムと印画紙でつくられた作品。ここまでの情報だと「なんや、近所の風景を撮影して額装して展示してるだけかいな。」という感じかもしれませんが、この展示されている写真から風景の密度が届くのです。非常に美しいのです。写真を見ている人から「なんだか違うわねえ」という声が聞こえてきます。来場者は遠方からは鳥取県や和歌山県、大阪、名古屋から足を運んでいただいています。来場者の方の声に耳を傾けていると特に写真撮影が趣味出ない人からも「密度を感じるよね」という声が聞こえてきます。?写真誕生から続けられてきた暗室という場所でつくられてきた白黒写真。使用者数減少、フィルムや印画紙の値段高騰などにより、あとどれだけの年数制作を続けられるかわからない状況ですが、この写真プリント美しさを伝えていけるように場所を守っていこう、と改め決意をした立春でした。昔から続く写真プリントに是非会いに来ていただきたいと思います。gallery0369、東博章で検索をしてみてください。なんだか広報ばかりになった気がしないわけではないですが、印画紙の写真プリントの魅力を感じてもらうために足を運んでもらいたいので、「立春」のお知らせとしました。 三重県津市美里町在住 写真師松原

# by uneme_tayuu | 2023-02-04 14:17 | 暮らし暦 | Comments(0)

竈の家の家事仕事:2023年2月

庭そうじ 2月 12日(日)10時から16時まで家そうじ 2月 18日(土)10時から16時まで都合のつく時間帯のみの参加で結構です。お手伝いいただける方は、作業のできる服装で、直接竈の家までお越しください。

# by uneme_tayuu | 2023-02-03 08:27 | かまど通信 | Comments(0)

大寒号 -今日は旧暦 12月29日です-

~大寒~厳寒を感ずる頃です。皆さんお元気でお過ごしですか?私はこのお正月に珍しく風邪をひいてしまいました。幸い熱は出ずコロナ感染ではなかったのですが、喉の痛みと筋肉痛に悩まされ、いつになくダラダラと寝正月をしてしまいました。横になりながら、もしこれがコロナ感染で高熱が出ていたら・・・想像して怖いものがありました。回復してからも、そもそもは母の風邪がうつったもので母は完治するまで施設を利用できず、しばらくの間自宅介護に。普段健康であることの有難味を一層感じた日々でした。以来、風邪をひかさないようにと寝ている時も部屋の暖房はしたままに。病気のリスクを考えると安いとは思うものの、電気料金の「燃料費調整制度」の上限撤廃の案内が確か届いていたな、、、一体いくらの請求になるのだろう? 何もかもが値上げ、値上げで、いろいろと気に病むことの多い年明けです。それでも、家の寒さは命の危険さえあるのですからね。今まで冬は寒いものと家の寒さをあまり気にかけていませんでしたが、室温が低いことで心臓や血管に負担がかかり急性心筋梗塞を起こすなどの健康被害が冬は特に多く報告されているそうです。WHO(世界保健機関)は最低でも18℃以上にすることを勧告していて、適温は22℃から24℃だということです。我が家のリビングの温度計は25℃を指していたので一応合格ですが、これまでの夜間の寒さ、リビング以外の部屋の寒さ(家の中でもコートが必要です(苦笑))、こうした時間による温度差や、部屋どうしの室温差といった寒さの対策も重要です。今回風邪をひいたことで、家の寒さに対する考えが変わりましたが、断熱効果を上げるりフォームなどは費用の心配もありなかなか思い切れないものです。窓に空気層を作ったり、隙間風の侵入を防ぐ工夫をしたり、部屋の温度や湿度を意識する(意識するだけでかなり効果UPだそうです)などお金のかからない対策を少しずつ取り入れていこうと思います。 By かまど管理人  

# by uneme_tayuu | 2023-01-20 20:43 | 暮らし暦 | Comments(0)