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春分号 -今日は旧暦 2月 8日です-

「コロナ禍の春分」

「春分」昼と夜の長さが一緒になる時期がやってきました。これから昼の長さが夏至まで長くなりますね。

春分のことを調べていると「春日遅々」(しゅんじつちち)ということばがでてきました。「春日」は春の太陽、「遅々」は時間がゆっくり進むこと。春の日が長く、のんびりとうららかな様を表す言葉で、春分を境に太陽に照らされる時間が長くなり時間が緩やかに流れている感じを表している、と書かれていました。年度末の締め切り仕事に追われてはいますが、気分だけでも緩やかに過ごしていきたいと思います。

さて、季節は緩やかに変化を繰り返していますが人類の方はどうか?

というと、相変わらずのコロナ禍が続いています。マスクをつけたり外したりし、アルコールでのて手指消毒を「シュッシュする」と呼んでいて「シュッシュせなあかんな」などと呼んでます。数年前には意識もしていないことを日常的に行うようになり、なんとなくその様式に慣れてきましたが、やっぱり「めんどくさいなあ。」という気持ちが強いです。


PCR検査というものを仕事の関係上受けたりもして「陰性」結果に妙に安心したりする自分がいると共に「陽性のときはどうするのかな?

ブログやSNSに陽性でした、と書くのかな? そのあとはどうなるんだろ?」などと想像したいもします。感染者の数の行方はこれからどうなるのか想像もできませんが、得体の知れない物であるこに変わりはありません。「誰が感染してもおかしくない」と想像して他者を攻撃したりすることの無いように「こころの免疫」をしっかりと付けておきたいと思います。

この状況下アウトドアが大ブームということを取材先で耳にしました。

三重のキャンプ場は予約が非常にとりにくい状況だそうです。キャンピングカーの需要も凄く増えていて6ヶ月待ち、などということもあるそうです。休日の過ごし方も当然変化して行く訳ですが、人間も動物の一員だとすると春が来ると動き出したくてしょうがない気持ちがわき上がってくるのも自然の摂理なのかもしれませんね。気をつけながら楽しむ方法を考える、知恵比べの感じです。

それぞれの「春」を工夫しながら楽しんでいきましょう。

 写真師松原


# by uneme_tayuu | 2021-03-20 18:11 | 暮らし暦 | Comments(0)

竈の家の家仕事:2021年4月

家仕事 4月 3日(土) 10:00~16:00

庭仕事 4月11日(日) 10:00~16:00


お手伝いいただける方は、作業のできる服装で、直接竈の家までお越しください。都合のつく時間帯だけの参加で結構です。


# by uneme_tayuu | 2021-03-19 20:52 | かまど通信 | Comments(0)

啓蟄号 -今日は旧暦 1月22日です-

 ~啓蟄~

冬ごもりしていた虫たちが暖かさを感じて土の中から這い出してくる季節になりました。昔は昆虫以外にヘビやトカゲなどの小さな生き物も虫の仲間と思われていたようですね。「蛙」や「蛇」「蜥蜴」などの漢字が虫ヘンなのからはそれがよくわかります。

一方の我々は、首都圏で緊急事態宣言の延長が決まり、もうしばらくは巣ごもりの生活が続きそうです。

この一年を超える巣ごもり生活。初めの頃はストレスを訴える人も多かったと思いますが、この頃は新しい生活様式にも慣れ、思わぬ副産物に喜びを感じる人も少なくないと思います。

元来、動物に備わった適応能力なのでしょうか。

「バカの壁」の著者としても有名な解剖学者、養老孟子先生の説明がとても納得のいくものだったので、ご紹介したいと思います。

『外出をしてはいけないと言われるのがなぜストレスになるのか?

脳には報酬系というもの(神経伝達物質)があり、その一つである「ドーパミン回路」は報酬を手に入れると、脳が喜んで快楽物質を出す。

しかし、そのドーパミンは予定通りの報酬が入ってきてもちっとも活性化しない。

報酬予測誤差といって このくらい・こういう報酬が入ってくれば活性化するという予測がズレると活性が大きくなる〔なんと厄介な!〕。

だから、じっとして家にいるのは当然のことしか起こらないから報酬系が活性化しない。

新しいものを追いかけるというのは動物の習性みたいなもので、人間は非常に強いと言われている。その根本にあるのは more(もっと!)。

そうでない報酬系もある。セロトニンとかオキシトシンとかで、英語では herenow「今・ここ」。そういうものから受ける快感というのも当然ある。

典型が恋愛で、最初は非常にドーパミン系が動く。それが日常に収まっていくためには herenowに切り替わる必要がある。

動物に備わった新しいことを追い求める快感と現在を受け入れる喜び。

要はバランスの問題。』なのだそうです。

herenow(今ここ)”

新しい生活様式に慣れた人とは、現在を受け入れる喜びを身につけた人なのかもしれません。

セロトニンは軽い運動や日光浴、オキシトシンは他者の愛情を感じることや動物とのふれあいで、活性化するそうです。

確かに丸一年、遠出もせずに、来る日も来る日も半径12キロ内でのルーティンワーク。何のストレスも感じないのは、愛猫に助けられてきたのでしょうね。

制限が解除される頃はいわゆる春真っ盛り。野山の散策やピクニックなど、セロトニンを増やす目的というよりも、そのものがとても待ち遠しい季節です。あと少しの辛抱です。

 By かまど管理人


# by uneme_tayuu | 2021-03-05 10:52 | 暮らし暦 | Comments(0)

竈の家の家仕事:2021年3月

家仕事 3月 7日(日) 10:00~16:00

庭仕事 3月13日(土) 10:00~16:00


お手伝いいただける方は、作業のできる服装で、直接竈の家までお越しください。都合のつく時間帯だけの参加で結構です。


# by uneme_tayuu | 2021-03-04 09:34 | かまど通信 | Comments(0)

雨水号 -今日は旧暦 1月 7日です-

【雨水】

「降る雪が雨にかわり、積もった雪も解けはじめるころ」だそうです。

今日はまだ厳しい冬の寒さですが、これからの約2週間で冬の終わりを感じられる日がくるのかと思うと、それだけでなんだかワクワクします。

わが家ではこの頃の大安の日に、お雛様の飾り付けをします。

自分も新型コロナに感染するかもしれない、そんな不安を抱えながらの生活が始まって、とうとう一年が経とうとしています。仕事に関しては、コロナ前も今も変わらず出社し続ける毎日ですが、プライベートでは随分と外出を制限するようになりました。最初はストレスも溜まりましたが、なんとなくその状況にも慣れ、自分にとってなくてはならないと思っていた行事がなくても意外となんとかなるものですね。

そのひとつが、先日のバレンタインデーです。毎年百貨店のチョコレート売り場に出かけるのが楽しみで、普段は買わない高価なチョコレートもこの時ばかりは「自分へのご褒美」とあれやこれや買い込み、じっくりひと粒ずつ味わっては「これでまた明日から頑張れる?!」なんて思っていたのですが、今年は一度もお出かけすることなく終わりました。

ないならないで済むのだ、そう思うとなんだか拍子抜け。自分の消費行動は自分で決めていたつもりなのに、実は世間の情報に踊らされていただけ???

コロナという物差しで、気づかされることはまだまだこれからもありそうです。

 千鶴子


# by uneme_tayuu | 2021-02-18 17:45 | 暮らし暦 | Comments(0)