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小雪号 -今日は旧暦10月20日です-

小雪

急に寒くなりました。
二週間前、次は小雪か……雪なんか降りそうにないけれど、
と思っていたのですが、時が満ちてみればきっちり寒くなり、
北の方の山間部ではやっぱり雪も降りました。

ここのところ異常気象だと思いながら、
なんだかんだで二十四節気の巡りは
そう大きく外れていないように思います。

しかし、本当に天変地異の多いこの頃。
昨日は海底火山の噴火で島も増えたりして
びっくりしました。

領海が増えるのはありがたい、なんて
コメントをした方もありましたが、
私たちは、身近な休火山たちに備える心を
持ったほうが良さそうです。

昔、大津波に襲われたときに当時の人々は
「ここまで津波が来たから、ここより下に家を建てるべからず」と
石碑を作り、警鐘として残してくれました。
また、元々が川だった、池だった、などの
水害の影響を受けやすい土地には、
その素性が分かるような地名を残してくれました。
しかし、それらの多くは残念ながら
失念か、意図的かはともかく、活かされなかったと言えます。

そのような「埋もれた警鐘」が、
他にもあるような気がしてなりません。

そして、このような知恵は、学校教育ではなく、
「ずっと繰り返されてきた昔ながらの暮らしや文化」の中に
あるのだと感じます。

太陽太陰暦も、かまどの家のような建築も、
昔話も、儀式も、いわゆる「おばあちゃんの知恵」も。
「伝統だからいい」ではなく、
「何故伝承されるものとなり得たのか」と
あらためて考える視点で見つめ直すことで
新たな発見ができる気がします。


By emix
by uneme_tayuu | 2013-11-22 13:39 | 暮らし暦 | Comments(0)

第34回サロンde竈(さろんでかまど)開催されました

穏やかな陽気に恵まれた11月5日、竈の家で「サロンde竈」が開催されました。

今月はモノづくりではなく、健康セミナー『セルフ整膚健康法』を月替わり講座として企画したところ、予想もしない盛況ぶりに驚かされてしまいました。
普段申込みをお断りすることなどないサロンの講座ですが、お申込みが午前の部に集中してしまったので、午後に回ってもらったり、やむを得ずお断りした方もありました。本当に申し訳ないことでした。
健康がテーマだと関心が集まりやすいのでしょうか?「次は何時ですか?」と尋ねられる方もあった程。
でしたら来年は、もう少し健康をテーマにした講座を増やすのもいいかもしれませんね。来てくださる方の要望に沿ってサロンもどんどん進化していかなければ・・。
来年はいよいよ5年目に突入です♡

さて、この整膚講座、講師は二人とお聞きしていたのですが、先生の仲間内で、「古民家」が話題なったとみえて、更に三人の方がアシスタントとして県外から出向いてくださいました。合計五人、それぞれ地域で活躍されている方なので、前で説明された内容を受講者の皆さんのすぐ隣でわかりやすく示してくださったり、手を取ってより具体的に指導してくださったり、開始時間を間違えて少し遅れて参加された方もあったのですが、「聞き損ねたところも個別にちゃんと教えてもらいました」とフォローもしっかり。とても分かりやすい講座だったのではないかと思います。
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                 (まずは手の形を覚えるところから)
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                  (赤いエプロン姿の方らが講師陣)    
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各講座終了後は、お天気も良かったので、庭の縁台で揃ってお抹茶とお菓子を召し上がっていただきました。主菓子は「紅葉狩り」と銘のついた秋らしい村雨生地の生菓子、お干菓子も「秋尽し」といって栗や松茸、菊、蜻蛉など型どった季節を感じさせる和三盆糖、それに手づくりの黒糖ラスク。初めてお顔を合わせる方同士でも同じ講座を受講した後だと会話も弾みますね。賑やかなお茶会になりました。
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そして、午後からは特別興業の大道芸。仕事の休みをサロンの開催に合わせ、時々お手伝いに来てくれるかまど仲間の恭子ちゃんが、この日久しぶりに「南京玉すだれ」を披露してくれました。ほとんどの方が初めて見る前触れなしの催しものに、何が始まったの?と驚きを禁じえない様子でしたが、おめでたい口上とテンポの良いすだれ捌きに、次第に魅了されていったようでした。
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                  (至芸を披露する八房恭香さん)      

今回は赤穂から品川泉岳寺まで、八房一門会門下生200人が手から手へ梅をつないで東海道を行脚するというイベントの告知も兼ねてのお披露目でしたが、またリクエストがあればお願いしたいと思います。


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       (今月から炬燵を出しました、奥ではリンパマッサージもしています)              
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                   (裏方仕事も合間合間に)
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                 (野菜は葉物が多くなってきました)
by uneme_tayuu | 2013-11-14 15:52 | サロンde竈 | Comments(0)

第33回サロンde竈(さろんでかまど)開催されました

10月7日、竈の家で「サロンde竈」が開催されました。
秋の天気は変わりやすいと昔から言われるように、夏の蒸し暑さがなくなった代わりに、気候が安定しないのが秋。土曜日あたりから天気が崩れ始めたので、降水を気にしていましたが、穏やかな気候に恵まれました。
雨に濡れた古民家も趣があるので、たまに、しとしととそぼ降る雨の日があってもいいかなとは思うのですが、サロンの日に雨が降ることは年に一度あるかないか。来てくださる方にとってはとても有難いことです。

さて、いつもは午前中の方が賑わうサロンですが、今月は午後に来館者が集中しました。
なので、慌ただしい朝ものんびりと、スタッフ同士何気ないお喋りを楽しみながらしばし待機です。
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気温も低くなってきてちょうど竈の火が恋しくなる季節。じっくり炎を見つめると心も身体も安定してきます。
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               (スタッフのひとりが描いてくれた竈の絵)
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                  (こちらが今月のお抹茶と和菓子)

しばらくして最初のお客様が、今回は、カラー診断を受けにやってきてくれました。
電気の明かりよりも自然光で判断する方が分かりやすいとのことで、屋外に出て診断開始。赤系が似合う、青系は似合わない、といった単純なことではなく、赤でも微妙な色の違いで似合う色、似合わない色があるそうです。確かに色布を当ててみると、顔の表情がパッと明るくなる色や、くすんで暗く見える色があることがわかります。そうやって自分がどんな色が似合うか判断していく、なかなか面白い診断だと思います。
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カラーアナリストの今仁さんには、スタッフとして毎回サロンのお手伝いに来てくださっているので、興味のある方ぜひ一度受講してみてください。
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持って生まれたものなので、診断が日によって変わることはないそうです。


午後からは毎月恒例の月替わり講座。今回は『ソープカービング体験』です。飛び入りで参加してくださった方もあって賑やかに、でも表情は皆さん真剣そのもの。
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同じ題材であっても人それぞれなのはいつも通り。今回は皆さんの作品を写真に撮り損ねてしまったので、ご覧になりたい方はこちらをクリックしてくださいね(講師の先生のブログに飛びます)。
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ハリネズミは以前体験したことがあるからと、こんな作品を作られた方もありました。
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型抜きしてデコレーションするだけでこんなに可愛い香りの置物に。クッキー型などで自分でアレンジしてみるのも楽しいでしょうね。
by uneme_tayuu | 2013-11-12 12:04 | サロンde竈 | Comments(0)

立冬号 -今日は旧暦10月5日です-

夏から秋にかけて、庭のハーブが色とりどりの花を咲かせ、目と心を癒して
くれました。
家で仕事をするようになってから始めたハーブ栽培ですが、指折り数える
と、最初のローズマリーはもう10年以上育っていることになります。
当初は失敗も多かったのですが、湿気に強いのか弱いのか、暑さ、寒さに
対してはどうなのか、その適性を見極め、適した環境に合わせる配慮をし
て育てるようになってから、成長が見違えて旺盛になったように思います。
もともと自生している野生の草、とは言え、環境に大きく左右されるのは、
人も植物も同じということです。

さて、このハーブ栽培、今年は嬉しいことがありました。
一つは、長年育ててきながら一人として居なかった「ハーブを語れる友人」
ができたことです。
しかも彼(男性!)は若いのに、私より栽培歴も長く、植物全般いろんなこと
を知っていてたくさんの情報をくれるのです。
偶の休日に庭仕事をしていると立ち寄ってアドバイスをくれたり、不在にし
ていると私の持っていない苗が車庫にポンと届けてくれてあったり、アパー
トの植栽作りのお手伝いや、新しい苗の買い付けにも行きました。
ハーブを通してできた初めての友人です。

もう一つは、「ハーブ園?そんなの何処にあった?」と、時々立ち寄ってくれ
る友人でさえ気づかない私の小さなハーブ・ガーデンを、「癒されるわ~」と
喜んでくれる人に出会えたこと。この春種取りしたクレソンの種と挿し木で
増やしたステビアの苗も喜んでもらってくれて、これからの庭仕事に一弾と
弾みがつきました。

どちらも「繋がる」ことが「喜び」になる、分かち合うことの大切さを感じた出
来事でした。来年はこの輪がさらに大きく広がることを期待しています。


 By かまど管理人
by uneme_tayuu | 2013-11-07 12:23 | 暮らし暦 | Comments(0)