白露号 -今日は旧暦8月8日です-
太陽の活動は約11年周期で波があるとか。
実はここしばらく太陽の「黒点」が消えた状態が続いているそうで、天 文学的にも珍しいそうです。 つまり、今、太陽の活動が弱くなっているということでしょうか…。 地球温暖化とかなんとか言われ続けてますが、宇宙規模でモノを考える と、どうも真実がわからなくなってくるものです。 太陽といえば、来年の7月22日の朝には、鹿児島県の南部(離島)などで 「皆既日食」が観測できるそうで、三重の津でも最大食分が79パーセン トとかなり薄暗くなるとか。 日食は、太陽の手前に月がくることで、地球からは太陽が欠けたように 見える現象ですが、両者がぴったり合わさった時に、月が大きければ 太陽が完全に隠れてその周りが妖しくも薄明るく輝く「皆既日食」。太陽 が大きければ「金環食」という指輪のような太陽のフチだけが見えるわ けです。 で、平成12年には、日本の太平洋側の多くの地域で「金環食」が見られます。 にわか天文マニアの私は少しワクワクしてるのですが、天岩戸(あまの いわと)に「天照大神(あまてらすおおみかみ)」がこうも続けて隠れ るとは、ここ数年になにやら起こりそうな気して止まないのも本心です。 経済社会が限界にきてる今こそ、かまどで飯を炊いたり、質素な暮らし を見直す絶好の機会ですね。 案外そういう暮らしが「いざ」という時には一番つぶしがきくことでしょう。 日本の政界はまた大荒れではありますが、行き詰ったときにこうして宇 宙に思いをはせてみたりすると、ちょいとは気晴らしにもなるかなとも 思ったのですが…。 ならないか???(苦笑) 記=メール番人池山 【白露】(はくろ) 八月節 太陽視黄経 165 度 陰気ようやく重なりて露にごりて白色となれば也(暦便覧) 野には薄の穂が顔を出し、秋の趣がひとしお感じられる頃。朝夕の 心地よい涼風に、幾分の肌寒さを感じさせる冷風が混じり始める。 (こよみのページhttp://koyomi.vis.ne.jp/mainindex.htm)より引用。 「白ロシア・ソビエト社会主義共和国」のことではありません(汗)。
by uneme_tayuu
| 2008-09-07 20:30
| 暮らし暦
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