~大寒~
厳寒を感ずる頃です。皆さんお元気でお過ごしですか?
私はこのお正月に珍しく風邪をひいてしまいました。
幸い熱は出ずコロナ感染ではなかったのですが、喉の痛みと筋肉痛に悩まされ、いつになくダラダラと寝正月をしてしまいました。
横になりながら、もしこれがコロナ感染で高熱が出ていたら・・・想像して怖いものがありました。
回復してからも、そもそもは母の風邪がうつったもので母は完治するまで施設を利用できず、しばらくの間自宅介護に。普段健康であることの有難味を一層感じた日々でした。
以来、風邪をひかさないようにと寝ている時も部屋の暖房はしたままに。病気のリスクを考えると安いとは思うものの、電気料金の「燃料費調整制度」の上限撤廃の案内が確か届いていたな、、、一体いくらの請求になるのだろう? 何もかもが値上げ、値上げで、いろいろと気に病むことの多い年明けです。
それでも、家の寒さは命の危険さえあるのですからね。
今まで冬は寒いものと家の寒さをあまり気にかけていませんでしたが、室温が低いことで心臓や血管に負担がかかり急性心筋梗塞を起こすなどの健康被害が冬は特に多く報告されているそうです。
WHO(世界保健機関)は最低でも18℃以上にすることを勧告していて、適温は22℃から24℃だということです。
我が家のリビングの温度計は25℃を指していたので一応合格ですが、これまでの夜間の寒さ、リビング以外の部屋の寒さ(家の中でもコートが必要です(苦笑))、こうした時間による温度差や、部屋どうしの室温差といった寒さの対策も重要です。
今回風邪をひいたことで、家の寒さに対する考えが変わりましたが、断熱効果を上げるりフォームなどは費用の心配もありなかなか思い切れないものです。窓に空気層を作ったり、隙間風の侵入を防ぐ工夫をしたり、部屋の温度や湿度を意識する(意識するだけでかなり効果UPだそうです)などお金のかからない対策を少しずつ取り入れていこうと思います。
By かまど管理人