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小暑号 -今日は旧暦 5月17日です-

【小暑】

今日は「小暑」。梅雨が明け暑さが増していく頃、だそうです。本格的な夏を迎え「暑気払いだー!」なんてビアガーデンへ繰り出す人も増える頃でしょうか、例年であれば…。

5月に申し込んであった「さきめし券」が先日届きました。この「さきめし券」ざっくり説明しますと、四日市の飲食店を応援するプロジェクトで、参加店舗の中から自分が応援したい店舗を選び、1000円の支払いで4割増しの1400円の飲食に使える券が購入出来るといったものです。

4割増しの分は市が負担し飲食店への余分な負荷はなし、利用者にはとってもお得というこのプロジェクトですが、私は事前に選んだ飲食店でしか使えないということに不自由さを感じて当初は購入する気はありませんでした。が、まわりで盛り上がっているというのを耳にして乗り遅れてはいけないとついその気になり、結局締め切り間際に15,000円分も購入してしまったのでした。(このプロジェクトは5月に締め切られています、あしからず。)

さて、購入したのはよいものの、いつのタイミングで使うべきか。お金は先払いし、店舗もおそらくそれを既に受け取っているはず。ということは、利用者(自分)が先払いの対価を受け取っていないだけで、お店に行かなくともとりあえず経済は回しているわけですよね。

感染者数は落ち着いたかのように見えて、また「夜の街」からじわりと増えてきています。東海三県では、夜の街での感染拡大は今のところない様ですし、中でも三重県の感染者数はなぜか断トツ少ないです。とは言え、今この時期に「不要不急の」外食に出かけてよいのか、それとももう少し様子を見た方がよいのか。様子を見続けた結果、またコロナが拡大して営業自粛に突入という可能性も全くないとは限りませんし、悩むところです。

今日ネットで見た記事の中に「コロナ時代の最大の贅沢は、人と人が顔を合わせて話すことではないか」という旨の記述がありました。リモートで会話が出来ても、リモートで飲み会が出来ても、やっぱり何かが違う、あらためてそれに気づかされる一文でした。「新しい生活様式」にも順応していかなくてはなりませんが、元通りの生活が出来るようになることを願っています。

 千鶴子


by uneme_tayuu | 2020-07-07 08:59 | 暮らし暦 | Comments(0)
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