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春分号 -今日は旧暦 2月26日です-

きょうは二十四節気の「春分」。いつもの年ならば、卒業式を終えた羽織袴姿の女子学生などを街で多く見かけて、春の別れと新しい出会いを思い起こさせる時期ですが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大でそのような姿も少なく、寂しさを感じます。

かまどメールをお読みの皆様の中には、いわゆるコロナショックで日常生活やご商売などが大変な状況になっている方もおられるかもしれません。経済分析に少々携わる仕事をしている身としては、ウイルスという、今のところ全容が見えないものが経済や社会に及ぼしている打撃や不安の大きさにショックを受けていますが、長い時間軸で考えれば、明けない夜はない。自分も落ち着いて頑張っていきたいと考えています。

つい先日、田舎の母親に電話をしたところ、普段人の集まる場所へ出かける機会がほとんどないはずの母親が「最近少しずつ外へ出ている」とのこと。ただし、これは春が近づいてきたので畑や庭先に出るようになったという意味で、自宅前の畑の土手でナズナを採るのが近ごろの日課だという話でした。その都度、父と母で食べる分だけ採って、すぐにおひたしにしてご飯のおかずにしているといい、うらやましい限り!

「今年はナズナが豊作なのよ」という電話越しの母親の言葉に、どんな時でも春になれば芽吹き、花を咲かせる自然の偉大さを実感した次第です。


(紘)


by uneme_tayuu | 2020-03-20 18:49 | 暮らし暦 | Comments(0)
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