冬至号 -今日は旧暦11月16日です-

冬至と言えば、カボチャを食べたり、柚子湯に浸かったりする風習が思い浮かびますが、今回は他の食べ物の話題に少々お付き合いください。

今月初め、岐阜県郡上市の「ひるがの高原」で大根を栽培している方々と交流する機会があり、お土産に大きくて立派な大根をいただきました。ひるがの高原では、冷涼な気候やきれいな水を生かして、全国でもトップクラスのおいしい大根が栽培されています。

料理が得意ではない私は、この大根をどう食すべきか考えた末、昨今ブームの「サバ缶」を使ってサバと大根の煮物にしようと思い立ちました。2本いただいたので、1本は味噌煮缶、もう1本は水煮缶で挑戦してみました。

調理してみて、大根は想像以上の甘みとほくほく感!さらに威力を発揮したのは、「溜醤油(たまりしょうゆ)」と「本みりん」です。どちらも岐阜県内にある老舗醸造元や蔵元がつくっている昔ながらの商品で、たまたま見学や観光の際に購入してあったのですが、適量ずつ加えただけで化学調味料などを全く使う必要なく、驚くほど味わい深くできあがりました。

「ああ、本物っておいしいんだな」と食べながら何度も感じました。

シンプル・イズ・ベスト。特に調味料は基本として使うものをしっかり選べば、素材の旨味をさらに引き出せるのだと改めて気づきました。

料理がちょっぴり苦手だと思っているあなた。その気持ちを克服する近道は、シンプルで良い材料や調味料を使ってみる、ということかもしれません。本年もありがとうございました。


(紘)


by uneme_tayuu | 2018-12-22 09:55 | 暮らし暦 | Comments(0)
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