白露号 -今日は旧暦 7月29日です-

 白露 ~気界冷露白し~

前回このかまど暦メールの記事を書いたときは、大阪北部で大きな地震のあった直後でした。

それから二カ月半の間に、西日本豪雨があり、逆走台風があり、そして、週初めの台風21号に、翌未明の北海道大地震。なんとたくさんの災害が起こったのでしょうか!

水没した関空の滑走路やタンカーに衝突された連絡橋が、突風にあおられる街や車が、一瞬にして、真っ暗闇の千歳空港に、土砂で埋もれた家屋や地肌むき出しの山の連なりに、様変わりしたのには驚きました。

災害大国日本、といえども、最近ますます激化する想定外の災害は、目を覆いたくなる惨状です。

今回の台風は、この地方にもたくさんの被害と広範囲の停電をもたらしました(竈の家も倒木が!)。幸い我が家は停電にもならず、テレビからたくさんの情報を得ることが出来ましたが、停電中の友人からはラインなどSNSを使って不安を訴える声が届きました。

そんな中で考えたことは「防災キャンプ」の必要性です。

今まで日帰り登山やトレッキングは数回経験していますが、重い荷を背負っての山小屋泊やキャンプは敬遠していました。ですが、レジャーとしてのキャンプではなく、防災としてのキャンプ。これは経験しておかなくてはいけないのではないか。

『非常口こそ普段から使え』少し前に新聞で、署名な経済人が語っていた言葉です。防災グッズを揃えて安心していてはダメなのです。いざというときにすぐ使えなければ。

真っ暗闇に慣れ、電気がなくても適切な行動ができるように。一人でテントを張る。水を極力使わず調理する。マッチやライターに頼らず火を熾す。好ましくない環境に身を置くことを体験し、身の安全を確保した後に訪れるストレスの多い日々に備える。キャンプ慣れした友人らに教わりながらなら出来るのではないでしょうか。

まずは有言実行です!皆さんも一緒に体験いかがですか?きっと新しい世界が見えてくる。そんな気がするのです。

*今回、被害にあわれた皆様には心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を、ただただお祈りするばかりです。

 By かまど管理人


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by uneme_tayuu | 2018-09-08 09:45 | 暮らし暦 | Comments(0)
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