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小雪号 -今日は旧暦10月 8日です-

佐野です。今日は二十四節気の一つ、小雪 です。

チラチラと小雪舞う季節、ですが、私の住む三重では、この時期に雪が降ることはありません。ここ数日は、季節外れの暖かさが続き、せっかく先週日曜日にメンテナンスした薪ストーブも、割った薪も、なんだか出番がなくてくすんで見えます。

季節は冬に向かう秋。紅葉も目に鮮やかで、今年は各所で紅葉狩りを楽しめます。秋山の空気は清清としていて、パッチワークのような赤い、黄色い絨毯のような景色を見ながらビールを飲む。この時期の一番の楽しみですね。今年は息子が免許を取り、運転できるようになったので、一緒に山に入って、景色が良いと言っては飲み、山頂に付いたと言っては飲み、水がきれいだと言っては飲み、モミジが紅いと言っては飲む。へろへろになって、風呂に入って、助手席で寝る。なんという親父らしい登山だ!

今日あたりは、標高200mくらいが見頃でしょうね。

さて、話題を変えて、先日、工事をさせていただいたおばあちゃんのお住まいに、スマートスピーカーを設置しました。おばあちゃんは、車椅子生活で、指の技巧性が低いため、細かい作業はできません。ほぼ、24時間介護状態の1人暮らしです。

そんなおばあちゃんも、最先端の技術を使えば、なんという快適な生活ができることでしょうか!

「アレクサ、灯りつけて」といえば、照明がつきます。

「アレクサ、テレビつけて」といえば、テレビがつきます。

「アレクサ、寒いよ」といえば、暖房が入ります。

障がい者の生活を大きく帰る可能性を秘めたこの技術、73歳のおばあちゃんに教えてもらいました。科学の進歩は、障害の壁をどんどん取り除いていくのです。やる気があれば、なんでも、いくつになってもチャレンジできる。そんな勇気を頂いた工事でした。

人間、幾つになっても探究心を持ち続けたいものですなあ、と思う晩秋の夜。

佐野


# by uneme_tayuu | 2020-11-22 09:27 | 暮らし暦 | Comments(0)

タティング・サークル@暮らしを楽しむ竈の家

12月 6日(日) 13時から16時まで


シャトルでつくるレース編みの体験会です。シャトルはレンタル出来ますので、道具をお持ちでない方でも大丈夫。手ぶらでお越しください。

三密を避けるため6名様までの募集です。参加ご希望の方は事前予約をお願いします。

お申込みはこちらから。


参加費 1,500円(お茶菓子付き)


 

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# by uneme_tayuu | 2020-11-19 10:03 | かまど通信 | Comments(0)

立冬号 -今日は旧暦 9月22日です-

時の経つのは早いもので、2020年も立冬を迎えました。皆さまお元気でお過ごしでしょうか。

私事ですが、最近「味噌汁」にはまっています。9月に岐阜県郡上市で昔ながらの製法で地味噌を作っている味噌屋さんを訪ねる機会があり、その地味噌を買ってきたのがきっかけです。丸麦(大麦)の香煎(こうせん)と麹菌を煮た大豆に混ぜて寝かせ、全量麹にしたうえで仕込む珍しい製法で、柔らかく香り高いのが特徴。どんな料理に合わせるのがよいか試した結果、私にとっては味噌汁が一番おいしく感じることに気づきました。

以来、家で味噌汁を作る日が増え、スーパーでも味噌汁の具材になるかどうかを念頭に買い物をしている自分がいます。昨今は健康志向の高まりなどから「具だくさん」で「食べる」イメージの味噌汁のレシピ本が何冊も出版されていたりして、味噌汁という料理の自由度や奥深さを改めて感じています。

味噌は本来、豆や麦、麹、塩といった自然の素材だけで生まれる食べ物で、その土地ごとに(ひいては家庭ごとに)作り方や味わいに違いがあるものです。一椀の味噌汁から、土地に根ざした食文化が受け継がれていくことの大切さに思いを馳せる今日このごろです。

  (紘)


# by uneme_tayuu | 2020-11-07 21:21 | 暮らし暦 | Comments(0)

霜降号 -今日は旧暦 9月 7日です-

 霜降(そうこう)

秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃。朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できます。初霜の知らせが聞かれるのも大体このころで、山は紅葉で彩られます。 

コートや暖房器具の準備など、この頃から冬支度を始めます。(日本の行事・暦より)

雨上がりの三重県津市美里町です。これから寒くなってくるような感じですね。

移住してから16年ほど、なんとなく次の日の天気などもある程度の範囲ですが当たるようになってきました。

雲の動きや夜空の星、朝焼け、夕焼け、風、湿っぽさなど…そういうモノを見たり感じたりすることで翌日の天気などがある程度判断できるようになって来たように思います。

もちろん大外れもあるわけですが…

その移住している築80年が経過した古民家ですが、あるとき数日間降り続いた大雨のあと、土壁が雨漏りと、樋からあふれる雨水でじわじわ流されていて、いつの間にか外が見える状態になっていました。「これはエライコッチャ!」である。

みなさんもよくご存じの大工のIさんに緊急事態! を伝えて壁の修繕と共に他の傷んでいるところもいろいろと見てもらいました。

昭和の時代に増改築をした古民家のさまざまな部分は日の当たらないなどはシロアリにもやられていました。

その大工さん(私は古民家Dr.と呼んでいる)曰く「風通しが悪すぎるんだよね。昭和の時代に見てくれだけで増改築した物件の悪化した場合の状態はほんとに悪いことが多いんだよ。」と話してくれた。増改築時にベニヤ材などを使用したりして風通しのことを何も考えずに施工された例が多いのだそうだ。

「気密性を無理に出そうとすると施工時は良いかも知れないが古民家という建物の性質上、気密性を上げると長期間で影響がいろいろと出てくることが多い。」

「風通しを良くすること。」これが長くいい状態で住み続ける為に必用なことだそうだ。これは高気密の逆ですね。何年も古民家修繕や石場建ての建築の経験豊富な大工さんから説明を受けると説得力に厚みを感じます。これから来る冬も「風通し良く寒く過ごす。」家の為には少しは我慢するところも必用なようです。今年だと「密」を避けることもできそうです。今回の学習は「古民家の改修を考えている人は経験豊富な人に聞いてみる」のが一番良いよ、ということ。

(ちなみにその古民家D.はこの竈メールの執筆担当で世話役のI大工さんです。)

長期的な修繕計画で築80年の古民家を少しでも保たせていけるようにしてゆきたいと思います。財布との相談もしながらになりますがね。専門家というより経験値の豊富な人が近くにいてくれて本助かりました。

「むかしはこんな感じで直しながら住み続けたんだろうな。」と想像しながら古民家Dr.にいろいろ教えてもらう日々が続きそうです。

おしらせですが、その古民家の下にあるギャラリーgallery0369では現在三重県の銭湯を撮影した写真展を開催しています。

ご興味ある方はgallery0369で検索してみてください。

さて風呂入って暖まろ。

  写真師松原


# by uneme_tayuu | 2020-10-24 14:21 | 暮らし暦 | Comments(0)

小春空の音楽会2020 inかまどの家

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初夏に好評だったピアノと打楽器のユニットの演奏会を秋にも開催します♪

季節にふさわしい楽曲をクラシックから童謡、演歌、POPSなどジャンルを絞らない選曲で、どなたでも楽しめる内容です。澄んだ空気の下、様々な楽器の奏でる音で心身ともリラックスしてお過ごしください。

風通しの良い古い日本家屋での開催ですが、換気はより心がけて開催します。ご来場の皆様にもマスクの着用や手のアルコール消毒等にご協力をお願い致します。

 日 時:2020年11月 1日(日)午後~
 場 所:暮らしを楽しむ竈の家
 開 場:14時~
 開 演:14時30分~(16時終演予定)

 会 費:1,000円(1drink+プチ菓子付き)


◎ 参加のお申込みはこちらから。 

◎ 駐車場に限りがありますので、車でお越しの場合は、なるべく乗り合わせでお願いします。

◎ 座敷に座って聴くスタイルです。足の具合の悪い方には椅子席をご用意しますので、事前にお申し出ください。


# by uneme_tayuu | 2020-10-09 09:32 | かまど通信 | Comments(0)

寒露号 -今日は旧暦 8月22日です-

 ~寒露~

朝晩めっきり涼しくなりました。数日前のお天気の良い日に布団の入替えをしました。先週くらいまで、薄っぺらな掛け布団でさえ、かぶせられるたび抜け出していた愛猫が、ふかふかの温かい布団の中を嫌がらなくなりました。季節の移り変わりは思いのほか急ピッチで進んでいますね。

この一年、正確にはまだ八ヶ月程ですが、家で過ごす時間のなんと多かったことでしょう。『元来出不精な性格だから、あえて予定を入れて外に出るようにしているの。』ずっと言い続けても誰も信じてくれないほど、暇を見つけてはあちこち飛び回っていたのが嘘のような日々。元来出不精なので(?)、出ないとなったら徹底的に出ないのですよね。というか出るのが億劫になってしまう性質。

その間、いいことがたくさんありました。

やりたいこと、行きたいところ、観たいもの。増えすぎた趣味を減らし、流行りものや情報に左右されず、本当にやりたいことを厳選。家の中を整理し、庭を手入れし、住む環境を整えることに力を注いでみました。そうして見えてきたたくさんの事。普段の生活の中にもきらりと光る美しいものは溢れていること、大切にしたいのは竈の家だけではなかったこと、など。

例えば、以前だったら、果樹園の野良仕事は半ば追い立てられるように、行ったら行ったで脇目もふらずに作業に没頭し、そのこと自体を楽しむ余裕がありませんでした。今年は少々違って、野良仕事の手を時々休めては周囲の田んぼを見渡したり、果樹園を棲家にしているカエルと戯れたり、落ち葉の色や虫食いの形を楽しんだり。『スローライフは忙しい!』が口癖の私も、ようやく“ゆっくり楽しむ時間を作ること”ができるようになりました。

時間ができたことで、同じように在宅介護をしている友人を訪ねたり、急な病で親を亡くした友人を弔問したり、長く往来のなかった友人と再び会う機会を設けたり、友人という形のない財産の存在を強く意識するようにもなりました。

世の中が経済を回す方向にかじを切り始め、県内の観光地にも商業施設にも少しずつ人が戻ってきた今、私もgoto を利用してどこかへ行きたいと計画を練り始めています。ただ、以前のように興味の赴くままやみくもに動き回るのではなく、家で過ごす時間やひと呼吸置く時間も大切にしつつ、バランスよく外出を楽しみたいと思うようにもなりました。

今回のコロナ禍は、今までの生活や消費行動を見直すという点で私にとっては良い変化もあり、決して悪いことばかりではなかったと感じています(収束したわけではないので少し気が早いですが・・)。

皆さんは、どう感じていられるでしょうか。

 By かまど管理人


# by uneme_tayuu | 2020-10-08 20:39 | 暮らし暦 | Comments(0)

竈の家の家事仕事:2020年10月

 庭そうじ 10月17日(土)10時から16時まで

 家そうじ 10月31日(土)10時から16時まで

都合のつく時間帯のみの参加で結構です。お手伝いいただける方は、作業のできる服装で、直接竈の家までお越し下さい。


# by uneme_tayuu | 2020-10-02 09:54 | かまど通信 | Comments(0)

秋分号 -今日は旧暦 8月 6日です-

【秋分】

今日は「秋分」です。

7月の連休からGoToトラベルキャンペーンが始まりました。すぐにお出かけする気にはなれませんでしたが、旅行や遠出をしなくなって半年ほど経ち、世間も「コロナ対策して経済をまわそう」的なムードになってきているように感じます。そろそろどこかへ出かけてもいいのかなぁ…そう思っていたところに、奈良の吉野に住む知人から久しぶりに遊びに来ないかと連絡がありました。この連休、特に予定もなく、友人を誘ってみたら彼女もOK、とんとん拍子に話は進み、久しぶりの泊まりがけ旅行が実現しました。(往復マイカー&宿は知人宅で、GoToは全く関係のない旅行でしたが。)

「吉野町だけじゃなくて、明日香村でも橿原市でも、見たい所があればどこでも案内するよ」知人はそう言ってくれていたのですが、特にここに行きたい! という所が思い浮かばず、連れて行ってもらったのは知人推しの御所市「水平社博物館」でした。水平社というと教科書で学んではいるものの特に知識もなく、外観はそれほど大きくないその博物館でしたが、展示の内容はとても濃いものでした。たった1回そこに行っただけであれこれ語れるほどの知識が頭に入ったわけではないのですが、印象に残ったことをひとつご紹介させていただきます。

展示は水平社が創立される背景から時系列となっていて、その中で活動を支えた経済力についての解説がありました。

創立メンバーのひとりである阪本清一郎氏は膠(にかわ)製造業を営んでいて、その工場で生産される膠(にかわ)は非常に質が高く、奈良の墨を作るのに欠かせない物であったそうです。展示物の中には会社の帳簿もあり、その販売先は広範囲に渡り、中には「伊勢市白子」の記述もあると解説されていました。なるほど、鈴鹿の墨が高品質だと言われるのはその膠を使用していたからなのかと納得し、また当時その会社がどれほど栄えていたかということも自分なりに理解することができました。

吉野~御所の行き帰りには、石舞台古墳の横を通過ました。連休中ということもあってか、人の姿は割と多いように感じました。車の渋滞はありませんでしたがそれでも、観光地には少しずつ観光客が戻ってきているのかなぁと思いました。

その一方で、帰りに立ち寄った夕方の上野ドライブインや関ドライブインでは、駐車場に観光バスは1台も停車していませんでした。そういえば名阪国道でも、東名阪道でも、観光バスは見ていないような気がします。団体旅行というのはまだまだ様子見が続くのかもしれません。

今回の旅行は、観光の他にも近くの山歩きをしたりと、とても充実して楽しいものでした。久しぶりということもあり解放感も大きく関わっていると思います。これからも気を緩めることなくコロナ対策しつつ、少しずつ機会を増やしていけるといいなぁと思いました。

 千鶴子


# by uneme_tayuu | 2020-09-22 21:36 | 暮らし暦 | Comments(0)

タティング・サークル@暮らしを楽しむ竈の家

10月 4日(日) 13時から16時まで


シャトルでつくるレース編みの体験会です。シャトルはレンタル出来ますので、道具をお持ちでない方でも大丈夫。手ぶらでお越しください。

三密を避けるため6名様までの募集です。参加ご希望の方は事前予約をお願いします。

お申込みはこちらから。


参加費 1,500円(お茶菓子付き)


 (作品例)アクセサリーのパーツやドイリーなど様々

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(前回サークルの様子)
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# by uneme_tayuu | 2020-09-15 14:31 | かまど通信 | Comments(0)

竈の家の家事仕事:2020年9月

 庭そうじ 912日(土)10時から16時まで

 家そうじ 927日(日)10時から16時まで

都合のつく時間帯のみの参加で結構です。お手伝いいただける方は、作業のできる服装で、直接竈の家までお越し下さい。


# by uneme_tayuu | 2020-09-11 09:26 | Comments(0)