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竈~年忘れお餅つきの会~開催のお知らせ

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竈の家恒例、旧暦忘年お餅つき会の日程が決まりました。
今年もにぎやかに年に一度のお祭りを楽しみましょう♪

人数を把握したいので事前予約をお願い致します。

ご予約なしの場合、人数によっては入場を制限させていただく場合もあります。ご了承ください

皆さまのお越しを心よりお待ちしています。

             記

日  時:  2024年 2月 4日(日) 9時頃~日暮れまで
場  所:  四日市市采女町(三交バス古市場バス停前) 暮らしを楽しむ竈の家
参 加 費:  大人 500円、小人 300円+ 差入れ・寄付歓迎 
マイ食器ご持参でご参加ください。
 *食器の貸出は有料です(一人50円)

ネット予約はこちらから(ここ)。
お電話でも受け付けております。

# by uneme_tayuu | 2024-01-05 10:09 | Comments(0)

冬至号 -今日は旧暦 11月10日です-

今年は夏の暑さが長引き、秋が後ろ倒しになっていましたが、12月も半ばを過ぎて帳尻を合わせるように寒くなってきました。冬の大垣は、伊吹山から吹き降ろす「伊吹おろし」の冷たい西風が吹き、午前中は晴れていても夕方には雨がぱらついたり小雪が舞ったり・・・という気候。いまから本格的な冬の到来にヒヤヒヤしています。大垣に引っ越して1年余り。買い物の際に、地元の野菜をできる限り選ぶようになりました。よく行くスーパーに地元・県内野菜の売り場が設けられているほか、道の駅なども比較的近くにあるからです。最近は大根、にんじん、白菜、ほうれん草などが重宝しています。なんといっても新鮮さが違いますし、価格も良心的。値札には生産者が記載されていて、すぐ近くのまちの農家さんが育てた野菜だと思うと応援したくなります。通常見かけるものの半分ほどの大きさの白菜1玉を見つけた時は、「これでおいしく食べきれる!」と心が躍りました。葉先から芯まで巻きがしっかりしていて、ほんとうに美味でした!地元のおいしいものを食べていると、「地産地消」って大事だなと思います。担い手の高齢化をはじめ多くの課題を抱える日本の農業。いまがんばっている地元の農家さん、また全国各地でよいものづくりをしている農家さんを、「食べること」で支えていきたいです。ここまで書いてくると、究極のところは家庭菜園なのかもしれませんが・・・まだまだチャレンジできる状況にないのでご勘弁。みなさま、どうぞ良い年末年始をお過ごしください。
            (紘)

# by uneme_tayuu | 2023-12-22 10:31 | 暮らし暦 | Comments(0)

大雪号 -今日は旧暦 10月25日です-

2023年大雪号「絵本原画展を見てきました」大雪(たいせつ)=本格的に冬が到来するころ。山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もります。新しい年の準備をはじめる「正月事始め」もこの時期から行われます。そんな時期になりました。今年の冬の降雪はどうなんだろうなあ。タイヤはそろそろスタッドレスタイヤに交換の時期に入った里山生活です。先日、12月10日まで三重県立美術館で開催している企画展「絵本原画の世界2022-23展」に配偶者と一緒に行ってきました。開催終了近くということからか平日にもかかわらず結構な人が足を運んでいました。会場には絵本の原画がずらりと展示されています。「ぐりとぐら」や「はじめてのおつかい」「とらっくとらっくとらっく」とか小さい頃読んだ絵本の原画にたくさん出会えました。作者名は覚えていませんが「絵は案外覚えているもんだなあ」と小さい頃の記憶を辿りながらたくさんの原画やラフスケッチを鑑賞。こういう機会は脳みそのシナプスを随分刺激するんだろうな、とも妄想しました。来場者の方々見ている表情も比較的緩やかな感じで鑑賞しているのも特徴だったと感じました。エントランスには絵本を読めるコーナーでは展示に関連する絵本も読めるのでこちらも楽しめました。また、同じ館内の柳原義達記念館では藤原康博「記憶の稜線を歩く」開催してます。シーツが青い色で描かれた写実的な世界が大きなサイズで目の前に迫ってきます。不思議な風景で「稜線」というところを意識すると鑑賞する時に面白さが倍増すると思います。この展示の広報用撮影を担当致しました。案内パンフレットも是非見てみてもらえればと思います。県民ギャラリーでは飯野高校の作品展が行われていてこちらも若い人のエネルギーに満ち満ちていました。三重県の公募展などでも若い人の作品がもっともっと目に触れるようになれば良いのにな、と個人的には感じました。個人的ですが少しお知らせです。在住している三重県津市美里町で自主的に運営している写真のギャラリー「gallery0369」がこの12月で7年目、7周年を迎えました。超マイペースでの開催ですがなんとか写真作家の方や来場者の皆さんのおかげで運営を続けてくることができました。今後もマイペースをな感じを崩さずに写真というメディアの多様性を見ていただいたり、写真と鑑賞者との接点の場としての運営を続けていきます。今後とも宜しくお願い致します。その7周年を迎えるgallery0369で「村の記憶/まえとあと」とい私の写真展を12月15日(金)から開催します。「村の記憶」の写真展はこれまで三重県内、東京、名古屋などで開催してきましたが自分のギャラリーで開催するのは初めてです。今回の展示では村の記憶/まえとあとと表記していますので、私が専門学校で制作した作品や非常勤講師時代に撮影した作品、「村の記憶」がNAGIに連載される前のプレゼンに使用した企画書、写真集製作に使用したダミー本、これまでに開催してきた写真展のDMやフライヤーなど、展示の時に使用した模型などを一緒に会場に展示する予定です。2010年に三重県立美術館県民ギャラリーで開催した写真展や2011年に発刊した写真集「村の記憶」の発刊ではこのかまどメールに関わる多数の方にお力をお借り致しました。(その代表がこの竈メール配信担当の池山さんになります)改めてこの場を借りてお礼を申し上げます。7周年を迎えた個人運営のギャラリーによろしければ足をお運びください。新暦ですが良き年末をお迎えください。 写真師松原

# by uneme_tayuu | 2023-12-07 10:34 | 暮らし暦 | Comments(0)

竈の家の家事仕事:2023年12月

家そうじ 12月 2日(土)10時から16時まで庭そうじ 10月17日(日)10時から16時まで
都合のつく時間帯のみの参加で結構です。お手伝いいただける方は、作業のできる服装で、直接竈の家までお越しください。

# by uneme_tayuu | 2023-12-01 11:44 | かまど通信 | Comments(0)

小雪号 -今日は旧暦 10月10日です-

~小雪~この間まで「暑い暑い」と言っていたのが嘘のように、急に冬がやってきてしまいました。暦の上では「小雪」ですから雪が降ってもおかしくない季節ではあります。それにしても、、、秋は一体どこへ行ってしまったのでしょう?あと数年もすれば四季がなくなってしまうのでは? と本当に心配になります。そんな近年の程よい季節の短さですが、その短い秋の間に今年はニ度も山歩きを体験しました。一度目は鈴鹿セブンマウンテンの御在所岳から少し北へいった三重県と滋賀県の県境辺り「鈴鹿の上高地」というところ。俗称なので地図には載っていませんが、朝明渓谷からそれ程きつくない山道を2時間弱登ったところに在ります。根の平峠を過ぎた辺りで、滋賀県側で愛知川(えちがわ)と呼ばれる川の源流が現れ、その川に沿って時たま渡渉しながら歩いていくと、少し開けた空間に出ます。その平坦さ、川沿いを歩ける自然の遊歩道、なるほど上高地とはよく言ったものと思える空間が広がります。同行した人たちは以前登った時の紅葉が最高に素晴らしく、その感動をもう一度味わいたくて、でも今年はちょっと早かったと漏らしていました。それでも初めての私には幻想的な気分を味わえる十分感動の美しさでした。二度目はススキで有名な曽爾(そに)高原とそれに連なる倶留尊山(くろそやま)。こちらは三重県と奈良県の県境にあります。曽爾高原はコロナ禍初年の2020年にも訪れていますが、その時は軽装で高原から低い峠までのハイキング。登山靴を履いて臨むのは今回が初めてでした。登山初級コースとはいえ、「鈴鹿の上高地」の平坦さは微塵もなく、足を直角に曲げながら歩幅にまったく合わない階段を上ったり、アップダウンを繰り返す稜線をまだかまだかと歩くのは大変そのものでしたが、前日の雨に洗われた絶景を幾つも目にするとやっぱり登って良かったと思ってしまうのです。残念だったことは、同行した人たちの「伊勢湾が見れたな!」の一言。「えっまさか!そのとき言ってよ!」残念過ぎて声に出せませんでしたが、視界一面に広がる自然の造形美と足下の紅葉のじゅうたんを堪能できただけでも達成感十分な登山でした。雪が降ると山道は雪山装備でないと登れません。昨日の新聞で、私もかつて登ったことのある竜ヶ岳で滑落事故のあったことを知りました。御在所が薄っすら雪化粧を施した日です。短い紅葉の時期に山歩きを楽しめてよかったと同時に、少しの気候差、決断差の怖さも感じました。今後も山を楽しむなら、回を重ねても油断せず、他人に迷惑をかけないことを胸に刻んでおこうと思います。     By かまど管理人

# by uneme_tayuu | 2023-11-22 11:23 | 暮らし暦 | Comments(0)