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大雪号 -今日は旧暦10月20日です-

いよいよ寒くなってきましたね。外から帰宅すると、暖房器具の前からしばらく離れられない今日このごろです。

さて、先日、仕事で観光関係のセミナーを聴講したところ、講師のお一人が「今年は『古民家再生元年』です」とおっしゃられていました。
古民家を活用したカフェやレストラン、宿泊施設の人気が高まっていることから、国が古民家を活用した観光まちづくりを全国に広げようと規制緩和や制度改革を進めているのだそうです。

古民家再生元年か・・・なるほど。ということは「かまどの家」ってかなり先端を行っているってことだよね。お話を聞きながら、ふとこんなことを考えました。

そうは言っても古民家を再生するとなると、意欲やノウハウを持った人材探しや資金調達など、大変なことも少なくありません。また、かまどメールのご愛読者の中には、巷で現在主流となっている再生方法に対して多少の意見を持っている方もいらっしゃるかもしれません(例えば外国人観光客などに昔の田舎暮らしをそのまま体験してもらうのは大変なので、トイレは洋式にリノベーションするのが常ですし、高級宿泊施設にするために思い切った改変を行うケースなどもあります)。

それでも、古民家はその地域で人びとが生活を営んできたという「証(あかし)」であり、地域の「個性(アイデンティティ)」です。過疎地の古民家再生を機に、その地を訪れる人が現れて、停止しかけていた地域の営みが動き始めたといった例が出てきているそうです。別の講師の方は、空き家を再生したゲストハウスの例を紹介しながら「古民家は人の心をひらく何かがある」と話されていました。

古民家が人の心をひらく・・・なるほど。「かまどの家」がまさにそうだよね。集まる人たちの笑顔がとっても素敵だもの(私自身はここのところご無沙汰で恐縮ですが)。

「かまどの家」はいま、日本のフロントランナーだと思っています。
(紘)

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by uneme_tayuu | 2017-12-07 14:34 | 暮らし暦 | Comments(0)