<   2017年 09月 ( 4 )   > この月の画像一覧

秋分号 -今日は旧暦 8月 4日です-

朝夕に秋らしさが感じられるようになってきた今日このごろ。さて、
かまどの会の皆様にどんな話題をお届けしようかと考えていた秋分の前
日、職場の同僚から「マコモダケ」をおすそ分けしていただきました。
なんという幸運!

マコモダケは、マコモ(漢字で書くと真菰)の根元の茎が膨らんで太
くなった部分を指し、クセがほとんどなく、柔らかいタケノコのような
歯ざわりが特徴です。マコモはイネ科の多年草で、最近は少なくなって
きているかもしれませんが、全国の川や湖沼の水辺などに群生している
身近な植物です。お盆の間、ご先祖様をお迎えする盆棚(精霊棚)にマ
コモで編んだゴザやマコモの葉を敷く地域も多いと思います。

マコモは本来雑草ですが、近年はマコモダケのおいしさに着目して、
地域の農家が栽培して特産品にしようという動きもあります。かまどの
家の近くでは、三重県菰野町が生産に力を入れているのが有名で、ご存
じの方も多いのではないでしょうか。

同僚からもらったレシピに紹介されている順に従い、帰宅してまずは
素焼きにしてみました。一番外側の固い皮だけ外して、根に近い部分を
包丁で少しそぎ落とし、魚焼きのグリルに放り込んで中火~弱火で待つ
こと数分。焦げ目のついた中皮を取ると、真っ白な中身が顔を出しまし
た。食べてみると、ほんのりとした甘みと、ちょうどよい加減のホクホ
ク感がある焼き上がりで大満足!旬の食材を味わうことは、その食材の
チカラが最も満ちている瞬間をいただくことなのだと改めて実感しまし
た。
かまどの会の皆様、今年の秋はぜひともマコモダケもご賞味ください
ませ!

(紘)
[PR]
by uneme_tayuu | 2017-09-23 10:27 | 暮らし暦 | Comments(0)

”かまどマルシェ手づくり市”を開催します♪

f0044728_1046513.jpg

日  時: 2017年10月15日(日) 10:00~15:00

場  所: 暮らしを楽しむ竈の家
           * 販売は完売にて終了になります。
           * 入場無料、雨天でも開催いたします。


秋の”かまどマルシェ手作り市”開催します♪
いつも通り内部幼稚園の駐車場を来場者用にお借りしていますが、あすなろう鉄道の一日乗車券を購入して電車でご来場いただいた方には、その乗車券を提示いただくと、あすなろう鉄道のグッズをプレゼントいたします(先着50人)。
さわやかな季節、電車に乗ってのんびりと、内部駅から竈の家までの散策がてら如何でしょうか(^^)/

会場でも楽しい企画が盛りだくさん♪
素敵な作家さん達の手作り作品や美味しい食べ物の他、音楽演奏、落語、絵本の読み聞かせなど種々のイベントで楽しんでくださいね。

地元菊屋さんの生菓子の販売もします♪
お抹茶や珈琲で美味しい和菓子もおススメです♡
今回は離れの1階にイートインのコーナーを設けましたので、お買い物したお菓子やパンもその場でゆっくりと寛いで召し上がって頂けます。

楽しいひと時を一緒に過ごしませんか。皆様のお越しをお待ちしています。

f0044728_17361458.jpg

[PR]
by uneme_tayuu | 2017-09-20 10:41 | かまど通信 | Comments(0)

9月の庭そうじ

◆9月の庭そうじ◆  9月17日(日) 10時~16時まで

涼しい風が身体を通り抜けてハッとしたり、急に日が暮れて驚いたり、
秋の気配を感じる季節となりました。
今月も地道にお庭の掃除を続けます。お手伝いいただける方は作業の出
来る服装、軍手持参で直接竈の家へお越しください。
いつも通り、都合のつく時間帯からの参加で結構です。

* 暮らしを楽しむ竈の家の地図こちら
[PR]
by uneme_tayuu | 2017-09-12 16:31 | かまど通信 | Comments(0)

白露号 -今日は旧暦 7月17日です-

 「夏」

随分朝晩は肌寒くなってきました@三重県津市美里町
今年の夏は「夏日」という感じる日があまり多くなかった気がします
が皆さんはどう感じているでしょうか。
処暑が終わり白露、そして秋分と季節は前に進んで行きます。
その白露の原稿を担当します。しばらくお付き合い下さい。

「白露」
ネットで調べて見ました。
草の葉に白い梅雨が結ぶという意味。夜の間に大気が冷え込み、草花
に朝露が宿ることから名づけられたようです。
太陽が離れて行くため空が高くみえるようになり、本格的な秋の到来
を感じるころ。
日中は未だ暑さが残りますが、朝夕の涼しさの中に肌寒さも感じ始め
ます。

確かに肌寒さを感じ始めています。

秋なのに白?
これも調べてみると……。
日本人からすると「白」は雪=冬をイメージするのが一般的のように
思いますが、中国の陰陽五行では「白」は秋の色とされています。
国によって季節の色表現は異なるようです。

今年の三重は強い日射しを感じないままに夏が通り過ぎていった感が
あります。いつもより湿度が高くじめじめで気温だけが高くて、曇天、
雨天、という日が多かったのです。通常だとお盆あたりにはじまる稲刈
りも今年は開始時期が結構遅いように思いました。日照時間が少ない訳
だからこの近くだと「梨」など果実のの糖度にも影響があったのかな?
(空想です)と考えたりします。

これを異常気象などと直結させる話を書こうとするのではありません。

毎年異なる変化の中で作物達は育ち、それを私たちはいただいている、
ということを再認識しなければいけないな、と今年の夏感じたわけです。
種子を蒔かれるとそこに根を生やして育つ植物は動けない、その中で
その時の気象状況を受け入れるしかない、毎年一定でないのだな、と痛
感する訳です。
一定でないところで種を蒔き実を育み種子を残す、その繰り返し、と
いうのはなかなか凄いことだと感じます。(だからといって極端に「感
謝せよ! 感感謝せよ! 感謝しなければならない!」と言わなければ
ならないとは少しも思っていません。叫ぶ必要はなくて普通で良いので
す。)あたりまえに広がる世界のことを少し立ち止まって考えてみる、
そんなことを考えさせてくれたのが今年の「夏」だったのです。

SNSで紹介されていた本をこれから購入して読もうと思います。

「植物はなぜ動かないかのか」
弱くて強い植物のはなし
稲垣 栄洋 著(筑摩書房)

書籍紹介案内文完全コピペしておきますね。
▽意外と知らない植物たちの豊かな生き方
生まれたところから一生動くことができない。これは植物を定義する
大きな特徴であり、弱さでもあります。この弱点を克服するために、植
物は優れた生存戦略を編み出しています。身近にありながら、案外知る
ことの無いその強くしなやかな生き方を紹介します。
少し涼しい風も吹いてきて、植物観賞の楽しい季節がやってきます。
お散歩のお供にどうぞ。

と紹介されています。

秋の電車移動の時に読む本として早速購入しようと思います。
「動くことができない中での強さ、行き抜く戦略」現代の私たちの生
活の中に参考になる部分もあるのかもしれないな、と勝手に空想しなが
ら。

隣国との関係など緊張感のある出来事、話題も多くなって来ました。
遅い昼食時にたまに見る午後のワイドショーは出来事を煽りに煽ってい
る感じがします。どのチャンネルも同じような感じがするのが特長です。
あまりにも同じすぎる構成で安心感? さえ与えてくれます。

こんな時期だからこそ多種多様な考え方に耳を傾けて行こうと私個人
は思います。
秋はいろいろ考えながら過ごすべし。

長文お付き合いありがとうございました。

写真師松原

 ------------------------------------------------------------

【松原豊からのお知らせ】

現在名古屋伏見の堀内カラー名古屋ギャラリーで
「EURASIA」2004winter 写真展開催中です。9月25日迄
詳細情報はリンクアドレスにて https://plus.google.com/u/0/events/
ckd5840gp88foaqvlcj82tneg2o

美里の写真ギャラリーgallery0369にも足をお運びくださいね。秋の開
催のうち10月27日?29日は併設する古民家でカフェも営業します。
http://www.matsubara-yutaka.com/gallery/
[PR]
by uneme_tayuu | 2017-09-07 09:24 | 暮らし暦 | Comments(0)