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第23回サロンde竈(さろんでかまど)開催のお知らせ

【サロン】とは...歌やギター、鼻笛などの楽器演奏をしたり、絵本の読み聞かせ、月替わりの各種講座を開いたりしながら、築110年を越える古民家「竈の家」のスペースを終日開放するイベントです。どなたでも参加できますので、古民家や、昔ながらの暮らしに興味のあるかたはお気軽にご参加ください。
お抹茶と季節の和菓子を用意してたくさんの皆様のお越しをお持ちしています。
 ≪要予約≫ブログからのお申込み欄は、この記事の最後にあります。
        開催日の2日前までにご予約くださると助かります。


9月の月替わり講座は、サロンでお馴染みの『鼻笛』を作ります。
作ると言っても、あらかたは出来ていて、仕上げをしてオリジナル作品として完成させるだけ。音がでない!なんて心配はご無用。
音色の善し悪しは鼻息を如何にコントロールするかで決まります?(笑)

日  時: 2012年 9月 10日(月) 9時~日暮れまで
場  所: 四日市市采女町大日 竈の家(古市場バス停前)
会  費: 2,000円(お抹茶・講座代込)
      *講座は自由参加です。講座に参加されない場合は講座参加費1,500円を
       差し引いた500円を受付時にお支払い下さい。
呈茶時間: 10時以降のお好きな時間
講 座 名: 『木の鼻笛をつくって吹こう』
講  師: 鼻笛作家 池山琢馬さん
時  間: 10時、13時からの2回 2時間程度

○ 鼻息を吹き込み、口の大きさで音程を変える一風変わった楽器「鼻笛」を作ります。
キットからのペーパーがけ、塗装、デコレーション等になりますので、難しい作業はありません。自分だけの鼻笛を完成させて、皆で一緒に吹いてみませんか。
 木材の豆知識と、音の出る仕組み等のお話もあります。
○ ペーパーと仕上げ油はご用意しますが、画材・デコレーションについては、お好みのものをお持ち込みください。
○ 鼻笛の本体部分は桧、朴(ほお)のいずれか、チップの部分は桜、イチイなど約20種類から選べます。


■ 昼食は前日までに連絡いただければ手配可能です(一食500円)
  ご希望の方はサロン申し込み時にお忘れなく
■ 将棋盤・オセロゲームあります
■ 写経できます
■ 里山のような庭で虫採りをしたり、植物採取したり、いろんな遊び方できます
■ 駐車場は離れていますので、なるべく公共交通機関をご利用ください

*参加ご希望の方は、ここまでご連絡ください。
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by uneme_tayuu | 2012-08-29 11:27 | サロンde竈 | Comments(0)

処暑号 -今日は旧暦7月 6日です-

  処暑

処暑です。
早いもので、もう暑さが収束しはじめる時節になりました。
二度目の節電の夏、どう過ごされましたでしょうか。

一年目は準備もなく、また危機感から、極端な方に振れるもの。
去年より今年、縮小されることは、自然な流れだと思います。
ただ、結局大きな問題はなかったね、と
まったく元に戻ってしまうのは、ただの先延ばし。
二年目以降は「長い目で見て、継続できる方法の模索」を
せねばと感じています。

「継続できること……」その方法を探すなかで、
最近まとまった考えがあります。

ネイティブアメリカン、ホピ族に伝わる
「7世代先の子孫のことを考えて物事を決める」という考え方があります。
たとえば、いま森を切り開いたら、新しい道具を取り入れたら、
7世代先はどうなっているか。
そうやって、はるか未来の子孫たちのことを想像し、
今、ものごとを判断する基準とするというものです。
とても理に適った、考え方だと思いました。
とはいえ、世代交代の年齢が20歳としても、140年。
自分から7世代先は、もはや接点の持ちようのない子孫。
「7世代」という長い時間の流れは、想像しにくく、正直なところ
「今の日本で、多数の人に受け入れられるのは難しいだろう」と感じていました。

そこで、この「7世代」の見方を少し変えてみました。
7世代の端ではなく、中心に自分を置きます。
自分の3世代前は、親の親の親(曾祖父母)。
自分の3世代後は、子の子の子(曾孫)。

「自分を中心とした、前後3世代のつながり」。
そう考えると、「7世代」を具体的にイメージするのは、
そんなに難しいことではなさそうです。
おそらく、出産年齢の早かったであろうホピ族のかたにとって、
「前後3世代」は実際に共同体の中に存在する関係で、
それゆえに生まれた「7」というものさしだったのではないかと想像します。

現代日本に生きるわたしたちは、
まずは無理することなく、いまの環境に合わせて、
前後2世代……祖父母から自分を通して孫へ、という
「5世代」のつながりに置き換えてみてはどうでしょうか。
そこから自分の5世代先の子孫の暮らしを想像して、
今、ものごとを判断する基準にしてゆく。

祖父母の気持ちを想像しながら、孫を思う。
その、ひとりひとりの小さなリレーを
それぞれに自分の家庭やコミュニティで行うことで、
エネルギー問題も解決できるし、
今後は手に負えなくなるほど大きくは育たない。
そう思います。

ためこんだ夏休みの宿題も、
少しずつやればいつか終わるし、
結局、少しずつやる以外の手段はないのだと
学生時分に手痛く学んだ教訓を思い出しながら。

(emix)
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by uneme_tayuu | 2012-08-23 17:24 | 暮らし暦 | Comments(0)

第9回leブランチ竈(るぶらんちかまど)開催されました

夏真っ盛りの8月5日(日)、竈の家で今年初めての「leブランチ竈」が開催されました。
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炊きたてご飯に、お味噌汁は昨年も好評だった冷や汁。
7月のサロンで「種」の話をして頂いた池添さんの無農薬、無肥料・不耕起の畑と、伊勢で同じような方法で野菜を作ってみえる方の畑から仕入れた、トマトや胡瓜、オクラなど安心安全の美味しい野菜をたっぷり入れて、もちろんお味噌は竈の家で仕込んだ「かまど味噌」。それに久しぶりに集まったスタッフたちの愛や笑いにあふれるお喋りの、スパイスの効いた絶妙の味。
炭火で焼いた焼きナスと浅漬け野菜の差し入れもあって、30人分と多めに用意した食事はみるみるうちになくなっていきました。
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お腹がいっぱいになった後はのんびりと日常話に興じたり、新企画「かまどよろず住宅相談」コーナーに相談ごとを持ちかける方があったりして、参加者は想定したほどに多くありませんでしたが、楽しく満ち足りた一日となりました。

残ったお野菜も生産者の顔がみえているので自信をもって販売できます。もちろん味も香りも申し分なし。
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さて、この日の話、実はここで終わりではありません。
一段落した夕方、なんと縦干し漁の収穫品を持って駆けつけてくれた仲間が二人。
見れば立派な鯛!ではありませんか。
どういう塩梅かタイミングよく上手に捌ける人まで居て、みるみるうちにお刺身になっていきます。
そうなったらもう一度ご飯を炊かずには居られないというのが我々の心情。
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帰ろうとしていた人たちも帰るに帰れず立ち往生。
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どうです?この鯛茶漬けに鯛のお刺身に、鯛の御頭焼きのメニュー。
皆さん、満足して頂けたと思います。
差し入れいただいたお二人も有難うございました。
またよろしくお願いしますね~♪
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          (静岡から参加してくれた何かとタイミングのよいKさん)
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by uneme_tayuu | 2012-08-10 14:40 | leブランチ竈 | Comments(0)

第22回サロンde竈(さろんでかまど)開催のお知らせ

8月サロン開催のお知らせです♫

【サロン】とは...歌やギター、鼻笛などの楽器演奏をしたり、絵本の読み聞かせ、月替わりの各種講座を開いたりしながら、築110年を越える古民家「竈の家」のスペースを終日開放するイベントです。どなたでも参加できますので、古民家や、昔ながらの暮らしに興味のあるかたはお気軽にご参加ください。
≪要予約≫ブログからのお申込み欄は、この記事の最後にあります。
       開催日の2日前までにご予約くださると助かります。

今月の月替わり講座は、折り紙のモービル作り
夏の思い出に親子で楽しんでみませんか?
お抹茶と季節の和菓子を用意して皆様のお越しをお持ちしています。

日  時: 2012年 8月 27日(月) 9時~日暮れまで
場  所: 四日市市采女町大日 竈の家(古市場バス停前)
会  費: 700円(お抹茶・講座代込)
      *講座は自由参加です。講座に参加されない場合は講座参加費200円を
       差し引いた500円を受付時にお支払い下さい。
呈茶時間: 10時以降のお好きな時間
講  座: 『折り紙でつくる夏のオブジェ』
講  師: 三上奈緒子さん、佐藤恵美子さん
時  間: 10時~14時まで、1時間程度

○ 折り紙といえば正方形の色紙を折るのが定番ですが、素材を変えたり、他の素材と組み合わせたりすることで多彩な面白さが生まれます。今回は、セロファンで折った風船の中に、折り紙の金魚を入れて竹ひごに吊るした涼しげなモービルづくり。「風船」「金魚」ともにお子さまでも折れる簡単なものですので、ぜひ親子でご参加ください。
。 そして「もっと複雑なものを」という折り紙玄人のかたには、ティーパックの包み紙を折ってつくるリアルな鹿の折り方をご紹介します。
どうぞお楽しみに!


■ 昼食は前日までに連絡いただければ手配可能です(一食500円)
  ご希望の方はサロン申し込み時にお忘れなく
■ 将棋盤・オセロゲームあります
■ 写経できます
■ 里山のような庭で虫採りをしたり、植物採取したり、いろんな遊び方できます


*参加ご希望の方は、ここ までご連絡ください。
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by uneme_tayuu | 2012-08-10 14:32 | サロンde竈 | Comments(0)

立秋号 -今日は旧暦6月20日です-

皆さん、五輪選手の活躍に目を奪われているうちに秋になってしまいました。
今日から「立秋」です。

ジリジリ照りつける太陽は昨日までと何ら変わらない、とも思われますが、
自然界の秋への準備は見えないところで着実に進んでいるのでしょう。
暑さを倍増させていた蝉の鳴き声が、急に、昨日までと違って切なさを醸し
ているように聞こえるのですから、言葉一つも、決して侮れるものではあり
ません。

ところで、オリンピックと並んでもう一つ日本を賑わわせていること、と言え
ば脱原発国会包囲デモでしょうか。竈の会の仲間たちも数人デモに参加し
たと聞きました。
60年、70年の安保闘争を知っている年配者から10代の若者まで、
ネットで簡単に情報が手に入るので誰でも参加できることも大きく広がった
理由の一つでしょうが、私自身はそれがいいことなのかどうかは判断でき
ません。一部にはただ物見遊山気分で参加してお喋りをしながら時間が来
れば帰っていく人たちも多いとか!?
声を上げていくことも、仲間と繋がることも大切でしょうけれど、例えば今、
自分がやらなければならない身の回りのことを後回ししてまで参加すること
に意味はあるのでしょうか。遠いところへお金と時間をかけて。
私には、大きな流れに乗ることよりも、目の前の仕事に大きな穴があかな
いようにコツコツ片付けていくことの方が大切です。


多くの人が、問題が起きてから対応を協議する東電や政府の対応のまずさ
に不満を抱いています。「改革」が必要だと言ってもそうした声は事態が最
悪にならないと動かない、と。
でも考えてみて下さい。では、自分はそうではないのかと?

実は「竈の家」も、会の活動を始めた当初から傷んだ軒に目をやっては「こ
のままでは危険だよね」「早く何とかしないとヤバイよね」と言い続け、言わ
れ続け丸七年。結局、瓦が落ちて軒から空が見上げられるようになって、
大雨が降るごとに半泣きになりながら濡れて使えなくなった物を処分する、
そんな大惨事になって、ようやく手をつけるという大失態をやらかして
しまいました。
臭い物に蓋をするように、本当は放っておいたら大変なことになると知って
いるのに、見て見ぬふりをする。気づかぬふりをする。封印する。自分が批
判しようとしているモノたちと同じ構図がこんな身近にもある。

改修は思ったより大変でした。湿気が引き寄せたシロアリで、ここまでは大
丈夫だろうと思っていた梁や柱も叩くと簡単に砕けちり、何処まで修理すれ
ば良いものやら?工期も費用も・・どこまでかかるんだろう?途方に暮れる
ほどに事態は進んでいたのです。
非常事態に至ってようやく改修(改革)の扉が開くというのでは遅すぎます
よね。でも皆さんもどこかしら何かしら似たようなことはしているのではない
でしょうか?
人を批判するよりもまず自分に振り返って考える。そして一つ一つ手遅れ
にならないように、やるべきことはきちんとする、他人任せにしない。
ひとりひとりが身の回りのことをきちんとこなしていけば、そういう市民が運
営する一国の体質も変化していくのではないでしょうか?それとも、考える
だけで表立った行動を起こさないのは、もう甘いことなのでしょうか?


  By かまど管理人
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by uneme_tayuu | 2012-08-07 20:24 | 暮らし暦 | Comments(0)