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霜降号 -今日は旧暦9月6日です-

朝晩かなり冷え込んできました。みなさま元気でおすごしですか?

仕事の納期がたまってくると、深夜から早朝にかけて作業を行うことも多く
なるのですが、先日は日の出前、あまりの寒さに今年始めて暖房を入れました。
年々暖房を入れる時期が早くなっていると感じてます。これも、年を重ねてき
ている証拠でしょうか?


少し前、旧宮川村で、関西からiターンをしている人をインタビューする機
会に恵まれました。(もっとも私は撮影担当ですが)
話も芸人のようでとてもおもしろく、インタビューの時間はあっという間に
過ぎ去っていきました。(関西人の多くはなんでこんなに話がおもしろいんで
しょうね、しらふなのに(笑))

その方はiターンして5年目。家族と共にiターンを楽しんでる様子でした。
話の途中でiターンを長く続ける話をしてくれました。
移住したその土地で、「生きてこ」と言う覚悟がないと、あと「ここがあか
んだら別がある」、というのもあかんな。結局のところ長続きせんわな、覚悟
ないとやっぱり離れていくもん。
そんなことを話してくれました。
経験のなかで、iターン者を見極める指針が出来ているようでした。

取材で、限界集落に近いところなどに行くと、「どうしてこんなに奥深いと
ころに暮らしているのだろう、それも1人で?」と思うこともありましたが、
そこで生きて行くという覚悟を決めているからそこに居る、というのも一つの
理由かもしれないな、と思うようになりました。

私も美里に来て5年目。自分なりの「生きてこ」という覚悟が出来ているの
かいないのか、秋の夜長に検証してみるのも大切かな、そう感じた出来事でし
た。

写真師 松原
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by uneme_tayuu | 2009-10-23 10:06 | 暮らし暦 | Comments(0)

寒露号 -今日は旧暦8月20日です-

半月に一度のかまどメール。寒露号の下調べをしている秋分のころは、
まだ日中汗ばむ陽気で「寒」の文字が実感できませんでした。それか
ら2週間、きっちりと季節は進み、言い伝えに相応しい気候となりま
した。みなさま、ご機嫌いかがお過ごしでしょうか。しばらくお付き
合いください。

今日、永い付き合いの友人がたずねてきました。故郷の佐賀へ帰り、
年老いた両親に代わり、田畑と山林の相手にしていく由。

前号で、千円高速に浮かれて遠くに出掛けるより、人手を求めている
近所の農家のお手伝いをすべしという素晴らしい提案がありましたが、
田畑や山林を生かして維持していくことを本気で考える時期に来てい
ると感じました。

私がなにをできるのか、いまのところ見当がつきませんが、地元の農
家の方とお話しする機会を見つけることから始めようと思います。

さて、寒露です。冷たい朝露にあたって虫たちが泣き止んでしまうころ。
この時期に部屋の片隅で佇む蜂をみつけたら、どうぞそっとしておいて
やってください。

子孫を残す役目を果たした彼は、非情の掟にしたがって、巣を追い出さ
れ、温もりを求めて、家のなかに迷い混んできたのに違いありません。

人恋しい秋の夜。最近の私はほぼ毎日飲みに出掛けてしまいます。皆様、
飲みすぎや寝冷えなどなさらぬようにご自愛ください。

前世は蜂だったかもしれないkuma28が書きました。
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by uneme_tayuu | 2009-10-08 14:19 | 暮らし暦 | Comments(0)