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霜降号 -今日は旧暦9月25日です-

今日は霜降。
露が霜となって降り始める頃とされています。

がしかし、ここのところ昼はまだ暑さを感じるような気温が
続いていますね。
もう少し寒くなれば、そこかしこから紅葉の便りも聞こえて
くるでしょう。

毎年、紅葉をみるたびに思うことがあります。
葉を落とす前のほんのひととき、燃えるように紅葉する木々。
なぜ木々はこれほどまでに美しい色をまとうのだろうかと。
もちろん、それには植物の生物学的な理由があるのでしょう。

でも、私にはそれが、木が人間を楽しませてくれているかの
ように思えて仕方がないのです。
次にやってくる寒い寒い冬の前の、ほんのひとときのよろこび。
木と一緒に、秋を楽しむことができるとっておきの時間。

ですから、この時期はそわそわします。
色付いていく木々の姿を見逃すまいと、日々山のことが気に
なります。

みなさん、
木枯らしが葉を吹き落とすまで、存分に紅葉を楽しみましょう。


*yoko


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号外でお知らせしましたように、20日に某企業発行小冊子に載せる
記事の取材がありました。

来てくださった方が楽しい方ばかりでしたので
メール番人さんとそっくり(笑いの取り方など)の写真家のご主人
小説も書かれているというライターの奥様
それにとってもかわいい小3の僕。
それともう一人、編集を担当されている方の4人。
挨拶のときのやや緊張した雰囲気もすぐにうちとけ
竈ご飯あり、即興演奏会あり、笑いあり、の
"プチ竈の会"というに相応しい3時間半となりました。

参加くださった皆さま、ありがとうございました。
旬な差入れもありがとうございました。
取材の方々も満足して帰られたのではないかと思っています。
そして皆さん
これからも継続して参加してくださるといいなーと思いました。

記事の方も出来上がってくるのが楽しみですね。
こちらは12月中旬頃から某銀行窓口で配布されますが
竈の家でも入手できるようにしたいと思っています。
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by uneme_tayuu | 2008-10-23 09:51 | 暮らし暦 | Comments(0)

竈の会開催のお知らせ

第15回 竈の会  ~太陰暦を偲ぶ~

1872年(明治5年)の11月9日、太陰暦をやめて太陽暦を採用するという詔書が
布告されました。
実施はこの年の12月からで、12月3日を明治6年1月1日としたそうです。
竈の会にしてみればまさに太陰暦が失われた日ということです!
清掃作業で軽い汗を流した後は、暦について、当時の混乱の様子をあれこれ想
像するのも楽しいではありませんか?136年後のこの日、そんな輩が出現しよう
とはさすがの明治政府も思いつかなかったことでしょう(笑)。
竈の会としての今回の作業は、庭部分では、引き続き駐車場部分の整備。
K瓦店さんから分けていただいた古瓦を粉砕して車の進入道に撒いていきます。
屋内では、障子紙貼りなどの冬支度。
また、敷地内の不燃ゴミ、粗大ゴミも撤去してしまいます。
ゴミの引き取りに協力してくださる方がいらっしゃると大変助かります。
ご都合のよい時間帯からご参加ください。

≪詳細≫
日 時: 2008年11月9日(日)9時~20時頃まで
場 所: 四日市市采女町花之木 竈の家
参加費: 500円
清掃スケジュール: 9:00‐12:00 清掃(古瓦敷、ゴミの撤去、障子紙貼り)
          12:00‐13:30 薪を使ったかまどご飯炊き&昼食
          13:30‐16:30 清掃(古瓦敷、ゴミの撤去、障子紙貼り)
          16:30‐18:00 薪を使ったかまどご飯炊き&夕食
          18:00‐  竈の片付け、夜の歓談
当日の連絡先: かまど管理人
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by uneme_tayuu | 2008-10-22 10:17 | かまどの会 | Comments(0)

寒露号 -今日は旧暦9月10日です-

リーマン・ブラザーズの経営破たんに端を発した米欧発の金融危機、同時株
安など、世界恐慌が叫ばれる一方で、今朝も日本人のノーベル化学賞受賞と
喜びの声が聞かれました。
運輸や情報通信が便利になったお陰で私たちは、世界中のあらゆるものや
情報を即座に手に入れることが出来るようになりました。
そして毎日怒ったり、泣いたり、笑ったりと忙しい。

ところで、元禄時代の赤穂浪士事件。浅野内匠頭が吉良上野介と松の廊下で
刃傷沙汰をおこしたのは元禄14年3月14日。
それからその事件が赤穂藩に報が伝わったのは19日卯の刻(朝6時ごろ)
と言われています。
当時、大坂・江戸間の幕府の継飛脚は片道三十六刻(3日)でしたが、書状や
現金を運ぶ民間の三度飛脚は、片道8日もかかりました。
農産物を運ぶには、早便でも20日、大雨で川止めなどあろうものなら更に暇取り
多くの時間がかかりました。

色々なものが即座に手に入るようになった代わりに、あなたはもしかしてゆとりを
なくした生活を強いられていないですか?
納期や工期に振り回された生活、本当はしなくてはいけないことを簡略化してしま
う生活、秋の夜長に少し見直してみるのもいいかも知れませんね。
少しくらい早くに情報を得ても鷹揚に構えているしかできないこともたくさんあるの
ですから。


さて、旧暦9月13日は「十三夜」です。昔は十五夜の月見をしたら十三夜も必ず
祝うものとされていたようです。
別名「栗名月」とも呼ばれる、栗の美味しい季節でもあります。
丹波の栗は高級すぎるので利平栗で渋皮煮を作ってみようと思っているので
すが、うまくいきますことやら?

   by かまど管理人
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by uneme_tayuu | 2008-10-08 19:35 | 暮らし暦 | Comments(0)

竈の家 清掃プロジェクト

竈の会に以前参加くださった皆様、ご近所の皆様、いつも大変お世話になっています。
ご報告が遅れましたが、この度、竈の家 は、まちかど博物館の一つとして平成21年度末を目途にOPENさせる運びとなりました。
つきましては、今まで以上に手を加え、訪ねていただく方に怪我のないよう整備して行く必要があります。
またこれを機に、家の保存活動だけでなく、通り土間のある四間取り民家の特徴を紹介するコーナーを設置したり、昭和期の我が家の写真やこまごまとした古いものの公開など、或いは、地域に開かれた活用できる“場”としての取り組みも進めていきたいと思っています。
ぜひこれまで以上に皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

今後は、月1~2回程度定期的に清掃作業を行なっていきます。予定は決まり次第お知らせしていきます。
そのときどきによっていろんな職分の人が集まり交流できる、楽しい場になればよいと思っています。ご協力いただける方、ご興味がおありの方、ぜひ一緒に、清掃活動を通じた豊かな時間を体現をしていきましょう。
清掃・修復作業の過程もなるべく記録していくつもりです。
参加の際は、作業のできる服装、軍手持参でお願いいたします。
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by uneme_tayuu | 2008-10-04 09:42 | かまど通信 | Comments(0)