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チャリチャリチャリ、チャリチャリチャリ・・、
明け方布団の中でそんな音を聞くのは久しぶりだった。
まだうずくまりながら独りごちた。
「ヤッパリな・・昨日の風からしてそんな気がしたんだよ。」

国道沿いの我が家の寝室からは走り去るトラックの音がよく聞こえる。
昨朝はチェーンの音でお目覚めだった。

しかし、こんなに積もっているとは思わなかった。
一面の雪景色。
汚れたキャンバスをまた白くして新しい年を迎えるに相応しい雪。
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竈の家に向かう途中、采女城址のある北山を望む
思わず立ち止まらずにいられない。
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庭の山茶花にも雪
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勝手口の坪庭にも雪
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常夜燈にも雪
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そして、愛猫にも雪
・・・・・猫には雪がよく似合う。
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一年間、竈を見守ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
来年もまた楽しい時間をご一緒したいと思っています。
どうぞヨロシクお願いします。
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~古い民家で自然や人とつながりながらゆっくり暮らすことを考えてみましょう♪~

2007年も素晴しい出逢いの年でありますように♪
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by uneme_tayuu | 2006-12-30 11:44 | | Comments(6)

かまど通信 vol.4

第七回かまどの会を、新春1月14日(日)に開催します。
詳細は以下のとおりです。
参加ご希望の方は、このブログのComments欄に書き込んでいただくか、ここまでお便りください。電話番号をご存知の方は、電話での申し込みも可能です。

今回は、新しい試みとして、ご自分の家を建てるために二級建築士の資格を取られたという松阪市在住の建築士中村昌弘さんに、「木の家の設計について」一時間程度お話を伺います。(第2部)
「竈の会」はその後の開催となります。(第3部)
また、第1部として11月に開催された「職人がつくる木の家ネット」三重総会の反省会も行ないます。スタッフの方、万障繰り合わせてご参加くださいますようお願いします。
関係者以外の方の聴講もどうぞお気軽に。

***
建築関係者でなくとも、一生に一度の大きな買い物である「家」「家づくり」について、関心のない方は居ないのではないでしょうか。
一昔前までなら、中村さんのように設計士の資格を取らずとも、誰でもが大なり小なり、自分の家、隣近所の家づくりに参加していたはずです。
そんな頃のことをほんの少し振返るだけも、自分達の今の暮らしや環境のことを考えるよいきっかけになると思います。
この機会に皆さんで一緒に考えてみませんか?竈の家でお待ちしています♪

日 時  平成19年 1月 14日(日) 午前10時 ~ 午後17時頃
       第1部 10:00 ~ 職人がつくる木の家ネット三重総会反省会
            11:00 ~ 休憩
       第2部 11:15 ~ 「木の家づくりについて」 講師:中村昌弘さん
       第3部 12:30 ~ 竈の会
場 所  竈の家
会 費  2,000円程度(その日のメニュー、参加人数により多少異なります)
       ※ 第1部、第2部のみ参加の方は参加費無料です。
         申込時にその旨ご連絡ください。
定 員  20名程度


お申し込みは、1月11日までにお願いします。
駐車スペースが限られているため、駐車場は前泊者、竈・料理担当者優先とさせていただきます。その他の方は、近くの駐車場をご案内いたします。
お気軽にお問合せください。
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by uneme_tayuu | 2006-12-23 14:37 | かまど通信 | Comments(0)

来客

庭に山茶花の咲き乱れる冬。
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周囲が深と静まり返る夜になると
静かだった風が、これ見よがしに音を立て騒ぎ始める。
枯葉にざわつく風の音、
ひゅるひゅると宙を舞う風。
雨戸を叩く激しい音、
木製建具の隙間から入り込んで来るすきま風。
聞きながらゆっくりと目を瞑ると
小さな家の中は「魔王」の住む広い闇の世界へと変貌する。

そんな冷たい魔王の住む季節、
夏を旨とした風の通りのよいこの家に
先週初めから一人のお客人が、住み始めた。


どんな宿かと訪ねて来た日は、まだほんの秋口で
夏の名残のキツイ日差しが、深い庇に遮られ、涼しい風が吹いていた。
よりによってこの寒い冬に・・
とは思うものの、仕事は季節を選ばない。

出稼ぎ仕事の木賃宿。


***
昨夜、陣中見舞いと称し、間貸しして初めて竈の家を訪ねた。
どう?と訊ねたときには、「メチャクチャ寒いよ!!」と嘆いていた。
それでも幾分かは慣れたのであろうか?
かりそめとは思われぬ荷物の山に私の方が驚いた。
なぜか礼服までもが長押にかかっている。

もう一人、臨時の客人とともに日付が変わるまで話し込んだが
包まれる炬燵と仲間が居れば、機密性のないこの家も快適な空間となれる。

今はお風呂も近くの温泉通い。寝に帰るだけのこの家も
仕事をやり遂げたら二、三日延泊をして
薪でくべた桧風呂にのんびり浸かって過ごしたいと言う。

また一人「竈愛好家」が増えたようだ。


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             (臨時の客人から届いた雑然とした部屋の画像)

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                  (翌朝庭から眺める山茶花)
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by uneme_tayuu | 2006-12-16 18:35 | かまど雑記 | Comments(2)