カテゴリ:暮らし暦( 247 )

清明号 -今日は旧暦 2月27日です-

 「B型インフルエンザ」


緩やかな雨が降り続いている三重県津市美里町から竈メールをお届け
します。

暦は「清明」を迎えています。様々な花が咲き乱れるこの時期、Face
bookなどのSNSからは満開の桜の画像が休むこと無く上がってきます。
窓から見える美里の山々の山桜も満開を迎えているようです。
「清明の原稿を書くんだ。」と嫁に話すと、「この時期沖縄では墓の
前で祖先と共に食事を楽しだりする時期だよね。」と話してくれました。
そうだったかな? と調べて見ると「シーミー」とか「ウシーミー」
とかよばれる清明祭でお墓の掃除と共に親類達が祖先と共に食事を楽し
む風習、としてしっかり存在しているとのこと。お墓で祖先に会いなが
ら飲食を共にする、死者との距離感をとても近く感じているように思い
ました。


さて、2年ぶりにインフルエンザ(B型)にかかってしまいました。
どうやら人混みで感染していたようです。(そのときマスクはしていな
かった)
先週「棲」という名古屋在住の女性達が発行している雑誌の取材で大
阪へ行ったときのこと。前日から鼻水が出ていましたが、花粉症を持っ
ているのでその影響かと思っていました。
午後から身体の節々がかなり痛み始めて「これはなんだか様子が変
だ」と周囲の人達にも話すと、「病院行き」を勧めてくれました。幸い
取材の空き時間があったので近所の病院へ向かいました。保険証もたま
たま持っていたことも不幸中の幸いでした。(保険証が無いと医療費を
全て現金払いになりますからね)
診察する前から「おそらくインフルエンザだろう」とドクターに告げ
られながら検査。結果は陽性。それからは最低限の撮影を済ませてすぐ
に帰宅。(取材先や棲取材チームには大変ご迷惑をおかけしてしまいま
した、すみませんでした)
帰宅後はずっと身体の痛み、夕方付近の悪寒、この繰り返し。
(お腹は緩いのに食欲だけはありました…)
外に出る仕事をオールキャンセルしてほぼ「寝たきり」になっていま
した。
特に身体の痛みが強かったのが特徴でした。
ほぼ1週間何も出来ずに過ごしました。動けないことのつらさを体感
した次第。

春になってはきましたがインフルエンザ、まだまだ感染する勢いがあ
るようです。(鼻水が出て身体の節々が多少でも痛みを感じたら感染を
疑って良いのでしょう。)
私にとっては思わぬ新年度のスタートとなってしまいましたが、春の
イベント、花見などでもらわないように気をつけてくださいね。

それでは寝たきりから解放されたので遅れている仕事の数々を完成さ
せることとします。


◆松原から写真展開催のお知らせです。

名古屋伏見のHCL名古屋ギャラリーで「伊勢・磯部」写真展を開催し
ています。4/11まで。
http://www.horiuchi-color.co.jp/photo-art/photo-gallery.html#nagoyaGallery

このところ話題豊富な伊勢志摩ですが、太古から続く風景の数々を会
場でお楽しみいただければと思います。
4/9は15時から写真展会場に現代美術家の藤原更(フジワラサラ)氏
をお迎えしてのギャラリートークも開催致します。入場無料ですので是
非足をお運び下さい。

  写真師松原
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by uneme_tayuu | 2016-04-04 12:19 | 暮らし暦 | Comments(0)

春分号 -今日は旧暦 2月12日です-

かまどメールの時間です。しばらくお付き合いいただけたらうれしい
です。

まず最初にお詫びを。三連休にじゃがいもを植えようと、夏の終わり
からほかりっぱなしの畑の片付けに精を出したら初日にダウンし、ずっ
と寝込んでしまっておりました。やっと起き出して21日の早朝に原稿を
書いている次第です。ごめんなさい。

さてさて、今日は「ピンハネ」について書いてみようと思います。

ピンハネとは、他人の利益の上前を撥ねる、というあまりよろしくな
い言葉ですが、私自身の解釈ではもともと、いろいろな分野で1割の手
数料をいただくという、まあそれだったらしょうがないなあ的なものだ
ったと思っております。ピンと言うのは1を表す言葉と私は推測してい
ます。

公営ギャンブルの競馬のピンハネ率は、25%です。これは高い! も
し二人がじゃんけんで100円づつ賭けると、勝ったほうに150円しか戻り
ません。50円が運営している組織にピンハネされます。これは阿漕なピ
ンハネですねえ。公営ギャンブルが制度化される以前は、博徒がいろん
な賭博を仕切っていましたが、律儀な彼らはテラ銭は1割をきちんと守
っていたそうです。

さて次に宝くじ。なんと55%です。半分以上です! これを知ったら
宝くじ買うのが馬鹿らしくなります。宝くじは、当せん金付証票法によ
り還付率が規定されていて、もともと地方財政資金の調達という目的で
運営されていますので、還付率の低さに驚いてもいいですが、怒っては
いけません。

人材派遣の最近の人材派遣業者の平均的な利ざやは30%~50%前後と
言われています。これについては、どこまでを経費に含んでいるか詳し
い情報がありませんのでコメントはしません。経費の大きいところでは、
厚生年金・健康保険の会社負担分(約14%)とか有給休暇の負担(年20
日で10%くらい?)などがあります。一つ指摘して置きたいのは、払っ
ている側は、「こんなに払っている」に対して、働いてる側は、「そん
なにもらってない」という意識の差があることでしょうか。正確な情報
を出すこと、知ることがたいせつだと思います。

 今回は、中谷が書きました。
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by uneme_tayuu | 2016-03-20 11:46 | 暮らし暦 | Comments(0)

啓蟄号 -今日は旧暦 1月27日です-

 啓蟄 ~冬籠りの虫声を啓く~

2日前、新暦3月3日はお雛祭りでしたね。
女の子のいるご家庭では雛人形を飾って子供の健やかな成長をお祝い
したでしょうか? 最近は、家で飾られなくなった人形を一堂に集めて
展示したり、雛めぐりのイベントを開催したり、人寄せに利用すること
はあっても、各家庭ではクリスマスやバレンタインデーなどの行事に押
されて、お雛様の影が薄いのではないかと心配していたら、夜、友人か
ら自宅に飾ったお雛様の画像が送られてきました。豪華な七段雛飾りか
ら、陶雛、貝雛、真たろ人形に掛け軸まで、手作りもあれば、母から孫
に受け継いだものまで実にたくさん。
子を思う母の気持ち健在!とばかりに嬉しくなりました。

さて、この雛人形。元来は女の子の成長を祝う節句の飾りというより、
人形を「ひとがた」として自身の身代わりに川に流し、穢れを払うとい
う意味があったようです。今でも「ひな流し」の神事等として古の風習
が残る地方もあります。が、江戸期以降、上巳の節句が女の子の節句と
して民間に定着すると、人形は次第に川に流す素朴なものから手の込ん
だ立派なものへと変わり、川に流す風習は、一般的には、なくなってし
まいました。
代わりにできたのが人形を「すぐ片づける」という習慣。すぐ片づけ
目につかなくすることで穢れを祓ったとみなす、というのですから何と
も合理的な考えです。またそこから転じて、すぐ片づけないと「お嫁に
行くのが遅くなる」などの言い伝えにも変化しました。

その時代時代で意味合いは変わってゆくものですから、雛飾りがどこ
かの展示施設でまとめて飾られるものになったとしても、それはそれで
やむを得ないことでしょう。でも、お雛祭りが女子の健全な成長を願う
親心の表れ、の一つであることは変わらずにいて欲しいものです。


   By かまど管理人
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by uneme_tayuu | 2016-03-05 21:23 | 暮らし暦 | Comments(0)

立春号 -今日は旧暦 12月26日です-

かつての日本は「立春」が1年のはじめとされていましたが、現代は、
立春の前日である「節分」の方が、豆まきや恵方巻など「年に1度のイ
ベント」という感覚が強いのではないでしょうか。

私が子供の頃、私の家では豆まきにちょっとしたルールがありました。
私は南信(南信州=長野県南部)育ちですが、北信(北信州)生まれの
父が豆まきを仕切っていたので、「我が家の豆まき」がどちらの地域の
風習に基づいていたのかよく分かりませんが。

まず、豆をまくのは夜。家じゅうの明かりを消して、窓や玄間を開け
る。そして、暗い中で「鬼は外、福は内」と言いながら、家族みんなで
すべての部屋に豆をまく。この際、豆は鬼を追い出すためのもので、福
の神に当たってはいけないので、「鬼は外」と言う時だけまいて、「福
は内」と言う時はまかない。

家のどこかに潜んでいた鬼が、豆をぶつけられた痛さに耐えかねて、
夜闇に紛れて逃げていく姿を思い描きながら、最後は窓から屋外へと豆
をまいたものです。

豆まきの後は、自分の年齢の数だけ豆を食べると、健康で暮らせると
いうことでした。このあたりは全国共通でしょうか。鬼が苦手だという
イワシも焼いて食べました。余談ですが、豆まき用の大豆は拾うのが面
倒なので、我が家は落花生をまくのがお決まりでした。

改めて振り返ると、自分自身、子供ながら目に見えないモノやコトの
世界を想像力で補完する感性を持っていたのだと気づかされます。今の
子供もきっと同じだと思います。大人として、大切に見守ってあげたい
ものですね。

(紘)
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by uneme_tayuu | 2016-02-04 16:59 | 暮らし暦 | Comments(0)

大寒号 -今日は旧暦 12月13日です-

「卒業生からのメール」

美里は雪 

暖冬かと思っていたら、このところの冷え込みと併せて降ってきた雪
で、冬がまとまってやってきた感じがします。
寒い寒い「大寒」を迎えている、三重美里町から竈メールをお届けしま
す。

その大寒の意味を調べて見ますと…

1月20日頃(2016年は1月21日)、および立春までの期間。太陽黄経30
0度、小寒から数えて15日目頃。
冬の季節の最後の節気。 寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い
時期。小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中に
あたります。 寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われ、寒
気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期で
す。寒の水と呼ばれる水もあるのですね。

その寒の水とは…

寒の水
寒の内の間に汲んだ水のこと。この時期の水は、雑菌が少なく体にも
良いとされてきました。また、長期保存に向いているとされ「寒の水」
で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれています。

日本の生活は水との関わり合いが深いことが読み取れます。竈の会の
味噌づくりもこの2月に行われる予定ですね。
なるほどです。

さて、
先日講師をしている専門学校を昨年卒業した生徒から1通のメールが
届きました。1年越しでずっと待っていた就職先に無事入ることが出来
たとの連絡でした。

よく1年間待つことが出来たな、ということと、自分の目的をはっき
り持ってそのことを実現したことを褒めてあげたいと感じています。

早急な答えを求められたりすることが多い現代の中で、その卒業生は
「待つ」という時間の流れの中でいろいろと考えたり、つかんだことも
多かったはず。メールの文面も達成感に溢れていました。
就職先でこれから様々なことにぶつかって行くと思いますが、次なる
ステップに向かって頑張ってもらいたいです。

外はますます雪が強くなって来ていますが
春に向けての良い知らせを受け取らせてもらいました。


松原からのお知らせです。
1月29日から2月18日まで東京で写真展(グループ展)開催します。私
は三重ノ銭湯写真で参加します。
詳細情報は
https://www.facebook.com/events/590017461146222/
または
http://www.epson.jp/katsuyou/photo/taiken/epsite/event/gallery2/
16/
にて。

冷える日には銭湯行ってあたたまりますとしますかね!

遅れましたが本年(新暦)も宜しくお願い致します。

三重美里町在住写真家
松原がお伝えしました。
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by uneme_tayuu | 2016-01-21 11:39 | 暮らし暦 | Comments(0)

小寒号 -今日は旧暦 11月27日です-

かまどメールの時間です。しばらくお付き合いいただけると嬉しいで
す。今回は中谷が書いております。

暖かく天気がよいお正月でした。こんなに暖かくて大丈夫なのかって
くらいでした。冷え性の私は温かいのは歓迎です。

地球温暖化に関することを書いてみます。

大気中の二酸化炭素の増加が地球温暖化の原因との説があり、世間で
は有力とされていますが、私は懐疑的です。新聞やテレビなどで、二酸
化炭素が原因と断定的に書いてあることがありますが、まだ仮説の段階
であり、正しいと証明された訳ではありません。

私が支持している仮説は、地球の気温の変動にもっとも影響を与えて
いる要素は太陽の活動であるというものです。大気の温度に影響を与え
る要素は、太陽からの伝わるエネルギー、地下のマントルから放射され
るエネルギー、化石燃料の燃焼や植物の酸化反応によるエネルギー、原
子力発電から発生するエネルギーなどが大気温を上げ、光合成による還
元反応により吸収されるエネルギー、地球から宇宙に放出されるエネル
ギーなどが大気温を下げる要素となります。二酸化炭素が温暖化に影響
するというのは、最後の宇宙に放出されるエネルギーが二酸化炭素の温
室効果により減少し、その結果として大気温があがるというものです。

これらのうち、どの要素が一番影響を与えているかが問題なのです。
純粋に科学的な議論では、まだ明らかに証明された説は存在せず、結論
はまだ出ていないとするのが、正しい科学的な姿勢だと思ってます。

難しい理屈はこれぐらいにして、さて実際の生活ではどうするかが問
題です。私の例で書きますと、昨年小さな小屋を建てて住むようになり
ましたが、この小屋を設計するとき、太陽活動の低下により地球寒冷化
が進むだろうと予想(競馬の予想みたいなものです)している私は冬向
きの家にしようと決めました。

あと影響が大きいのは農業だろうと予想しています。寒冷化は農業生
産にマイナスの影響があり、寒冷化した場合の対策を考えておくのも大
切なことだと考えています。

明日は小寒、どうやら暖かい朝になりそうですね。

  なかや
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by uneme_tayuu | 2016-01-06 10:17 | 暮らし暦 | Comments(0)

冬至号 -今日は旧暦 11月12日です-

冬至 ~冬の最中、日低く極まる~

雨水号で旧暦年頭のご挨拶をしたのはごく最近のように感じられるのです
が、今日はもう「冬至」。
一年が飛ぶごとく過ぎ去っていきます。
旧暦ではまだ11月ですからそう焦ることもないのですが、冬至は、古代中
国では一年の始まりと考えられていました。冬至を起点に昼間の時間が増
えるため、太陽のエネルギーが復活する日と考えるからで、節目の節気で
あることに違いはありません。宮中では祝賀の儀式が催され、政務は行わ
れず、友人や親戚と楽しく過ごす時でもあったようです。

「冬至七草」という言葉は皆さんもご存知でしょう。
・れんこん(蓮根)
・なんきん(南瓜)
・ぎんなん(銀杏)
・にんじん(人参)
・きんかん(金柑)
・かんてん(寒天)
・うんどん(饂飩)

この7種の食べ物は、「ん」が重なることから運盛りと言って冬至の日に食
べると運気を呼び込むとされています。
しかし、もともとは、「春の七草」(主に野草)や「秋の七草」(主に薬草)と同
じように、陰が極まって陽に転ずる冬至は人間の身体も変化する時期です
から体調を崩しやすいため、その季節の節目にこのような滋養のある食物
を取って食養生をせよという昔の人の知恵なのです。
まだ寒さに慣れ切っていない体に新しい年を迎える準備が重い負担と
ならないように、どうか体調管理には十分気をつけて、どなたも無事
に新年を迎えられますように。

新暦のお正月まで、今年も残り10日です。


By かまど管理人
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by uneme_tayuu | 2015-12-22 09:38 | 暮らし暦 | Comments(0)

大雪号 -今日は旧暦 10月26日です-

先日、尾鷲市の熊野古道ウォーキングイベントに参加してきました。
コースは「西国一の難所」とも言われる八鬼山越えです。
一度は歩いてみたいと思いつつも、普段全く運動していないので、な
かなかチャレンジする勇気が出なかったこのコース。
当日はあいにくの雨模様でしたが、スタッフの方々のおもてなしや、
一緒にコースを歩いてくれる語り部さんのサポートなどもあり、楽しく
歩くことができました。

11月下旬といえば一般的には紅葉を楽しむ時期ですが、歩いたコース
には、シダ系の植物が青々と茂っていて、ここ尾鷲が雨の多い地域であ
ることを実感しました。また、石畳の苔も見事でした。(同じ熊野古道
でも、歩きやすくて美しい石畳で人気の馬越峠は、多くの人が歩くため
苔がさびしいことになっているようですね。)

昔の人が人力や牛馬の力のみでこれだけの道を整備したというのは本
当に驚きます。
語り部さんのお話では、豪雨による土砂崩れで国道42号が寸断された
ときでも熊野古道は崩れずに物資を運ぶのに使われたとか。
昔の人の知恵や苦労の結晶を、今こうしてレジャーに利用させていた
だけることにあらためて感謝した一日でした。

   千鶴子
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by uneme_tayuu | 2015-12-07 07:43 | 暮らし暦 | Comments(0)

小雪号 -今日は旧暦 10月12日です-

私事ながら、最近、自宅にある物の片付けを少しずつ始めました。い
まの物件に住んで長くなり、なんとなく物が増えてしまったからです。

新聞記事などによると、いわゆる「片付けブーム」は数年周期で訪れ
ているそうで、近ごろは若い人の間で「物を持たない暮らし」も注目さ
れているとか。確かに、片付けをしていると、自分がいかに世の中の
様々な、自分にとっては余分な「価値観」に振り回されているかに気づ
き(笑)、改めて物を選ぶ際に考えるようになりました。

一方で、片付けのたびに思うことは、昔の人は、価値あるものは何か
という感覚や基準が研ぎ澄まされていたのだろう、ということです。例
えば古民家の蔵などから、素晴らしい書画や工芸品が出てきたりします
よね。日々の暮らしがつましくても、ムラ(村)に造詣が深い人がいて、
地域の文化的水準が保たれる。祭の山車や地歌舞伎など通して、地域に
有形無形の文化的技術が受け継がれる。

グローバルな社会なので、世界の様々な国や民族の価値観を知ること
が重要な時代ですが、自分たちの価値観がしっかりしていることではじ
めて、相手と向き合うことができるのではないか、と思うこのごろです。

(紘)
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by uneme_tayuu | 2015-11-23 09:01 | 暮らし暦 | Comments(0)

立冬号 -今日は旧暦 9月27日です-

立冬を迎えます。季節は冬に入っていく時期になったことになります。日照時間も随分短くなってきました。私の住んで居る三重県津市美里町も随分寒くなってきて夜は炬燵が友達の日々が続いています。

今日は雨天の中、地元での撮影講座を終えてから、地区の公民館で今月開催する減災講習会の打ち合わせでした。炊き出しやAED、消火器の扱い体験などの催しがおこなわれます。その催しの一つとして、私が撮影を続けている「東北大槌」の写真を、上映しながら話をさせていただくことになりました。2011年3月11日から早くも4年半の時を経て、私自身も記憶から遠ざかっていっているなと、感じてしまうことが多くなってきています。
それでも自分が現地に足を運んで話を聞かせてもらったりしたこと、目で見てきたこと、それらは私の記憶にはっきり残っています。現地で体験、体感してきたことを中心にお話ができるように、これから準備を進めたいと思います。
写真を通して地元の人たちに私の言葉でしっかりと伝えてゆきます。

新暦での年末も迫ってきました。仕事も多忙を極める時期になりますが、体調管理をしっかり行って2015年の最終章を楽しみながら過ごして行きましょう。

写真師松原

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by uneme_tayuu | 2015-11-08 09:34 | 暮らし暦 | Comments(0)