カテゴリ:暮らし暦( 243 )

穀雨号 -今日は旧暦 3月4日です-

   いたづらに過ぐす月日は多かれど
           花見て過ぐす春ぞ少なき
                     興風

時が慌しく過ぎ行くうちにさくらの花もすっかり散ってしまい、
憂き世のはかなさをたっぷりと噛み締めた(?)今日この頃を、
二十四節気では穀雨というそうです。
なんとなく、田植えをしたら雨降った、みたいなイメージですが、
”春雨降りて百穀を生化しむる”ということのようで、
春の暖かい雨が大地を潤し、田んぼや畑に活力を与える、ってことかな。
とはいえ現実にはもうあちらこちらで田植えがはじまっています。
何十年か前まで田植えは学校で運動会がある六月ころだった、と
お年寄りから聞いたことがあります。
近頃は台風が来る前に収穫を済ませようと、だんだん田植えの時期が
はやまってきたそうです。しかしそのお年寄りは言いました。
六月に植えたほうが強く育つので農薬もいらんし米がうまい。
 
自然の声に耳を傾け、大地が潤うのをもう少~し待ってみる、
そんな感受性を取り戻したい、と心ひそかに願っています。

今回の「暦メール」の担当は大工夫でした。

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■ 土壁塗り見学・体験会のお知らせ ■

前回四天王寺花見でかまど初参加のOさんのアトリエ、左官工事が
いよいよ大詰めを迎えました。四月初旬に和歌山・龍神村からやってくる
左官職の指導のもと荒壁の材料をつくってきました。

今回は、その荒壁を竹小舞に塗り、余力があれば仕上げ塗り材料の製作を
行いたいと思います。
現場ではすでに三年寝かせた土が塗ってある箇所もあり、五月
中ごろには土間の叩き土の施工の予定です。
最も身近な建築材料・土の魅力を再発見するまたとない機会です。
自宅を土壁仕上げでとお考えの方、左官仕上げに興味のある方必見です。
木工事においても、金物を使わない木組み・すべて
の垂木がナグリ仕上げ・ヤリカンナ仕上げの階段など見どころ満載。
汚れてもよい服装で、やる気、マイコテ、マイコテ板お持ちの方は持参してください。

★Oさんの方でお弁当は用意したいとのことです。
人数把握のため、参加ご希望のかたは、ご連絡ください。
その際「かまどメールを見た」と言っていただけるとわかりやすいです。

<予定(小雨決行)>
日 時  平成19年4月28日(土)・29日(日)・30日(月)
場 所  度会郡大紀町崎
集 合   八時半頃より随時
(42号線「沼ケ野」交差点左折した辺りで集合、迎えにゆきます)
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by uneme_tayuu | 2007-04-20 17:15 | 暮らし暦 | Comments(2)

清明号 -今日は旧暦 2月18日です-

4月1日の四天王寺のお花見は、おいしい手打ちうどんとお好み焼き、
幻の密造酒(?)でおおいに盛り上がりました。

そして夕暮れから始まった本堂でのライブ。
みかんさんの尺八&服部さんの和太鼓、そして混声合唱団による声楽。
春の夜を楽しむにふさわしいライブとなりました。

*
さて、今日は二十四節気でいうところの「清明」。
万物に清新の気が満ちて草木が芽吹きだし、何の草木か種類が明らかに
なる頃とされています。
読んで字のごとく、爽やかで気持ちのよい季節を感じさせる言葉ですね。

私はいつも朝起きて一番に、部屋の窓を開け放ちます。
冬の間はきーんと冷たい空気が気持ちよかったのですが、
この頃は、春の匂いを含んだやわらかな空気に変わり、
心なしか淡いピンク色がかかっているようにも感じます。

ところが、最近は黄砂が降り始め、そんな爽やかな気分も長続きしません。
「花曇り」ならぬ「砂曇り」は、満開の桜には相応しくない気もしますが、
中国の砂漠から飛来してきていることを思うと、黄砂の砂一粒に“遠い旅”
を想像し、それはそれで楽しかったりもします。

遙か遠い国の、砂漠の春。
きっとそこに暮らす人や植物にも清新の気が満ちていることでしょう。

・・・春はいろんなことが始まる季節。
清らかな明るい気持ちで毎日を過ごせますように。

今回の「暦メール」は、yokoが担当しました。

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■ 初夏を楽しむ山小屋ツアー ■

かまどスタッフのkuma28さんが長野県に19年前に仲間と手造りした
山小屋へと皆さんを招待してくれます。
この、またとない機会にぜひご参加ください。
大まかの人数把握のため、参加ご希望のかたは、早めにご連絡ください。

〈大まかな予定〉
日 時  平成19年5月19日(土)~20日(日)
場 所  長野県阿南町周辺
集 合  19日(土) 13:00頃 
          長野県阿南町の道の駅「信州新野千石平」で集合
山小屋紹介 http://ameblo.jp/kuma28/theme-10001952556.html 
      (kuma28さんのブログ)

日曜のみの参加も可能です。
阿南町道の駅までは、名古屋から3時間ほどですが、
道順に自信のない方は名古屋から
kuma28さんの車についていくこともできます。

時間未定の方には道の駅から山小屋までの地図を
お送りしますのでお好きな時間にきてください。
5月はベストシーズンです。ウッドデッキで毛布をかぶって
昼寝しながら青空を肴に飲むビールはたまりません。
酔いがまわったら露天風呂で覚まして、また繰り返し。
一泊で帰るのはもったいないくらいです。


■ 和太鼓・服部博之さんが出演される公演情報 ■

「林 英哲 アコースティックコンサート2007 in 四日市」
日時:平成19年5月9日(水)
会場:三重・四日市市文化会館第2ホール[18:30開演
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出演:土井啓輔、英哲風雲の会(上田秀一郎、はせみきた、服部博之、田代誠)
料金:¥6,000(全席指定・税込)
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◎チケット発売中◎[英哲太鼓の会 http://www.eitetsu.net/fc/index.htm
問い合せ:四日市市文化会館 059-354-4501 http://www.yonbun.or.jp/
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by uneme_tayuu | 2007-04-05 17:42 | 暮らし暦 | Comments(2)

春分号 -今日は旧暦2月3日です-

かまどメール新装版、春分の日はkuma28がお届けします。

地球の軸がちょいと傾いているおかげで、季節が変化します。
この傾き加減がちょうど良く、日本では四季を楽しむことができます。

もし地軸が90度傾いていたら、悲惨なことになってましたですよ。
夏は、一日中太陽が沈まないし、冬はいつになっても朝が来ません。
蟻さんなんか、一日中働き続けて過労で倒れてしまいます。

地軸の傾きは、23.4度。誰が決めたか知りませんが、この傾き加減が
絶妙なんですね。ほんと不思議ですねぇ。

不思議と言えば、月は地球を回る間にちょうど一回だけ自転している
ので月の裏側を地上からは、見ることができません。少しだけずれて
いてくれれば、裏側も見ることができたのに残念ですね。でも、見えない
ものを見たいのが人間の心理、月の裏側を見たいという地球人類の
潜在意識が宇宙開発を推進したと言う事実、ほんとうに不思議です。

信頼すべき人からの又聞ですが、月の裏側には何が描かれているか、
昔アンケートをしたそうです。アメリカ人はイエス・キリストの似顔絵、ソ連
人は、カール・マルクスの似顔絵が書いてあるはずという意見が多かった
そうです。最初に月の裏側に行ったという人のうわさでは、本当は、サダ
ム・フセインに似た絵だったそうで、ソ連もアメリカもいまだにクレーターだらけ
の捏造写真しか発表できないでいます。不都合な真実、ここにもあったの
ですね。ゴア氏は副大統領のときに現物の写真を見ているはずなのに
なぜ本に書かないのでしょうか。

さて、本題。今日は二十四節季の「春分の日」。昼と夜が同じ時間になる日です。
かすかな春の気配を感じるだけの立春の日から数えて約45日。、もう春はすぐ
そこと感じる日。立春とか春分とかうまく名づけたものですね。

仏事では、春のお彼岸の日です。先祖が住む、向こう側の世界は、西方に
あると考えられていて、この日は太陽が真西に沈むのでそれを道しるべに
先祖の供養をしたら間違いがない、という有難い日です。

日本国民の祝日でもあり、、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と「国民の
祝日に関する法律」で定められています。ちなみに秋分の日は、「祖先を
うやまい、無くなった人々をしのぶ」です。

また、種まきの時期でもあり、豊かな収穫を祈って春祭りに励む日であり
ます。

私としては、今年の春分の日は牡丹餅でもこさえて、月でも眺めながら、
不思議で素敵な物語を捏造してみようかな、なんて考えています。うまく
できたら今度のメール当番のときにそっと書いてみます。
         (筆/“kuma28”)
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■花見の詳細です■
みなさん是非ご参加ください。
大まかの人数把握のため、参加のかた、早めに連絡ください。
津市栄町の四天王幼稚園は、この3月で最後の卒園式。
なにかと、かまどの会と仲良くして頂いて嬉しい限りです。
寂しくもありますが、お寺が無くなってしまうわけではなく、
今後ともよろしくお願いします。
で、今年の二次会はどうなんでしょうね、倉島さん!?(笑)
そうそう、こんな記事が某C日新聞地元版にありましたので
こっそりUPしました!服部さんかっこいい!
http://gogatukikaku.web.fc2.com/0703hattori.htm

以下、四天王寺さんからの案内です!

<会費>
     大人2000円 *子供は無料
<企画>
今回も手打ちうどんに挑戦したいと思います。
うどんにのせる具・美味しい食べ方などアイデアありましたらご協力ください。
また、本堂にて音楽の夕べを開催、お酒と音に酔いしれましょう

<時間> 
     13時頃~集合
     14時からうどん打ち・調理開始
     15時お花見・宴会スタート
     18時本堂コンサート
     19時片付け解散
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by uneme_tayuu | 2007-03-21 17:35 | 暮らし暦 | Comments(0)