2017年 09月 07日 ( 1 )

白露号 -今日は旧暦 7月17日です-

 「夏」

随分朝晩は肌寒くなってきました@三重県津市美里町
今年の夏は「夏日」という感じる日があまり多くなかった気がします
が皆さんはどう感じているでしょうか。
処暑が終わり白露、そして秋分と季節は前に進んで行きます。
その白露の原稿を担当します。しばらくお付き合い下さい。

「白露」
ネットで調べて見ました。
草の葉に白い梅雨が結ぶという意味。夜の間に大気が冷え込み、草花
に朝露が宿ることから名づけられたようです。
太陽が離れて行くため空が高くみえるようになり、本格的な秋の到来
を感じるころ。
日中は未だ暑さが残りますが、朝夕の涼しさの中に肌寒さも感じ始め
ます。

確かに肌寒さを感じ始めています。

秋なのに白?
これも調べてみると……。
日本人からすると「白」は雪=冬をイメージするのが一般的のように
思いますが、中国の陰陽五行では「白」は秋の色とされています。
国によって季節の色表現は異なるようです。

今年の三重は強い日射しを感じないままに夏が通り過ぎていった感が
あります。いつもより湿度が高くじめじめで気温だけが高くて、曇天、
雨天、という日が多かったのです。通常だとお盆あたりにはじまる稲刈
りも今年は開始時期が結構遅いように思いました。日照時間が少ない訳
だからこの近くだと「梨」など果実のの糖度にも影響があったのかな?
(空想です)と考えたりします。

これを異常気象などと直結させる話を書こうとするのではありません。

毎年異なる変化の中で作物達は育ち、それを私たちはいただいている、
ということを再認識しなければいけないな、と今年の夏感じたわけです。
種子を蒔かれるとそこに根を生やして育つ植物は動けない、その中で
その時の気象状況を受け入れるしかない、毎年一定でないのだな、と痛
感する訳です。
一定でないところで種を蒔き実を育み種子を残す、その繰り返し、と
いうのはなかなか凄いことだと感じます。(だからといって極端に「感
謝せよ! 感感謝せよ! 感謝しなければならない!」と言わなければ
ならないとは少しも思っていません。叫ぶ必要はなくて普通で良いので
す。)あたりまえに広がる世界のことを少し立ち止まって考えてみる、
そんなことを考えさせてくれたのが今年の「夏」だったのです。

SNSで紹介されていた本をこれから購入して読もうと思います。

「植物はなぜ動かないかのか」
弱くて強い植物のはなし
稲垣 栄洋 著(筑摩書房)

書籍紹介案内文完全コピペしておきますね。
▽意外と知らない植物たちの豊かな生き方
生まれたところから一生動くことができない。これは植物を定義する
大きな特徴であり、弱さでもあります。この弱点を克服するために、植
物は優れた生存戦略を編み出しています。身近にありながら、案外知る
ことの無いその強くしなやかな生き方を紹介します。
少し涼しい風も吹いてきて、植物観賞の楽しい季節がやってきます。
お散歩のお供にどうぞ。

と紹介されています。

秋の電車移動の時に読む本として早速購入しようと思います。
「動くことができない中での強さ、行き抜く戦略」現代の私たちの生
活の中に参考になる部分もあるのかもしれないな、と勝手に空想しなが
ら。

隣国との関係など緊張感のある出来事、話題も多くなって来ました。
遅い昼食時にたまに見る午後のワイドショーは出来事を煽りに煽ってい
る感じがします。どのチャンネルも同じような感じがするのが特長です。
あまりにも同じすぎる構成で安心感? さえ与えてくれます。

こんな時期だからこそ多種多様な考え方に耳を傾けて行こうと私個人
は思います。
秋はいろいろ考えながら過ごすべし。

長文お付き合いありがとうございました。

写真師松原

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by uneme_tayuu | 2017-09-07 09:24 | 暮らし暦 | Comments(0)