啓蟄号 -今日は旧暦1月28日です-
二十四節気のなかで、「穀雨」だとか「芒種」だとか「小満」だとか
は知らなくっても、「啓蟄」は知っているという人も多いでしょう。立 春から一ヶ月、日差しは随分春めき、それでも私の住む三重県中部なん ぞは、季節風の影響でか、このころ一番雪が降ったりなんかするのです。 先日仕事中にムカデを発見し、いよいよまさに啓蟄なのだなあと、余 情に浸るまもなく、殺生してしまいました。材木の間についたムカデに は過去に痛い思い出がありまして。ポンポンに腫らした左手を押さえて、 病院に駆け込んだときの、あの痛みといったらありませんから。 今日の三重の天気予報はおおむね晴れですが、山沿いではむしろ滋賀 県の予報のほうが頼りになります。ふむふむ、彦根は雪ですか…。そう いや、菰野町のTさんなんかは、福井県の天気があたると言ってまし た。おやおや鶴賀も雪マーク。 まだまだ、春本番とは言いがたいですが、先日の新年会でOさんが 持ってきてくれた「ふきのとう」を味噌汁に浮かべほのかに春を感じた ことに味をしめて、昨日も仕事の合間にちょいと「ふきのとう」さがし に山を探索してみたりと、それなりに早い春を楽しんだりもしています。 ♪春は名のみの~風の寒さや~ってか…(早春賦) 気温差の激しいこのころ、みなさまどうぞご養生ください。 (記/大工風) ------------------------------- ■3月2日(旧暦1月25日)「かまど新年会」お疲れ様でした■ ふきのとう、鹿肉、猪肉、酒、焼きそば、うどん、などなど、食材の差 し入れありがとうございました。 んのレシピ(笑)による、玄米茶は、「これはかまどの定番メニ ューでいけるぞ」などと確信! 素朴に、そこにあるものを調理して食べる…。なんて素敵なことなんだ ろうと、次回かまどの会に期待を膨らませながら、真っ暗になった四日 市、「かまどの家」を去ったのでした。 次回…っていつだろうな。 花見?なんて頼りも待ちわびてたりもします。 そろそろ修理の必要な箇所も目立ってきた「かまどの家」。 みなさんのご支援ご協力でなんとか維持していきたいところです。
by uneme_tayuu
| 2008-03-05 10:17
| 暮らし暦
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