もぎたての梅

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観賞用の庭木になっていた梅。
色も肌もつややかに美しいのに
じっくりと手にとって見たのは初めてかもしれない。

畑でとれた梅と合わせると20㎏近く収穫できた。
梅林も切り倒され、庭と畑の一部に残るだけの梅の木でこれだけ取れるとは!
軽い驚きを禁じえない。

初めての作業には多すぎる量なので
いろんな人に少しずつおすそ分けし
残りの梅を3.5㎏、3kg、2kg、1.5kgと
それぞれに梅酒、梅ジュース、梅干用とほぼ一日がかりで選別した。

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訪れたお客さんが、ままごとみたいな私の作業に
「昔は毎年50kgずつ漬けたもんや」と笑っていた。
軽く受け流しながらも
昔の人の働きに頭の下がる思いがする。


利便性だけが追求され、出来合いのものが当たり前に流通する昨今。
こんな豊かな自然の恵みを今日まで放ったらかしにしていた自分に
少し嫌気が差しもしたが、
目覚めさせてくれたのは「竈の家」と「竈の会」と「御婆ちゃん」。

飲み頃、食べ頃になったとき
そんな話題で盛り上がれる仲間のいることが、今の幸せに繋がっているのだなぁ。
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by uneme_tayuu | 2007-06-18 10:55 | かまど雑記 | Comments(2)
Commented by tenshinhan at 2007-06-29 16:06 x
じぶんちで取れた梅で梅酒やら梅干を漬けられるなんて。
すごくうらやましいです。青梅、すごくきれいですね。

私は、スーパーで梅を4k買ってきて梅酒を仕込みました。
去年作った分の梅は美味しくいただき、少しだけ残した梅酒を瓶に
つめて、老後の楽しみにと日付などを書いて仕舞い込みました。

来年は梅の収穫のお手伝いに呼んでください。
お土産なんてほしがりませんから。
Commented by uneme_tayuu at 2007-06-30 11:45
なんだか随分とお返事が遅れてしまいました。ゴメンナサイ・・。

梅の種類にもよるでしょうが、
風の当たり具合とか、日の照り加減とか、いろいろな条件も加わるのでしょう。
この青梅は本当に、その青さ、ふくらみ加減、香り、
すべてに完璧でした。
いま私の部屋で、梅ジュースとして熟成されつつあります。

来年はお誘いしますよ。
お土産もタンと持っていってくださいな。
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