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絵手紙教室

竈の家で「絵手紙教室」が始まります。
4月は無料体験会でしたが、5月からは本格的な教室としてスタートします。
講師は「日本絵手紙協会」公認講師の川崎光子さん。
とっても朗らかで気さくな先生です。
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先日の体験教室でも「絵手紙は下書きはありません、ぶっつけ本番です。」と
厳しく言われるかと思うと
「失敗はありませんよ。どんな絵でもその人の個性ですから。」
「上手に書こうと思わなくていいの、見たままを描けばいいんですよ。」
と言葉巧みに指導してくださるので、とにかくもう描くしかありません。

絵はがき二枚に思い思いの絵と、絵に添える言葉を、皆さん苦心しながらも
描ききったのでした。
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すると最後に寸評があるとのこと!!
お互いの絵を見せあいながらコメントを頂くのですが、思いもよらないことに一瞬体が凍りました。ですが、先生があまりに器用に褒めてくださるので、すぐにみな大笑いです。
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はじめての体験という緊張もありましたが、最後にはすっかり解きほぐされ、初対面の方同士でも旧知の仲のように和気あいあいと、楽しいひと時を過ごすことができました。
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その結果、体験会に参加された方全員が教室名簿に名前を連ねるという、
まさに川崎先生のマジックでしょうか。
教え方もやわらかく丁寧ですし、
絵手紙だけではなく、折り紙や貝雛、兜の作り方などなど
季節に合わせて色々なことを教えてくださるそうで、5月からの教室が楽しみです。

~~~【教室のご案内】~~~~~~~~~~~~
月1回、毎月第2土曜日の13時から16時 
会 費 1,300円/月
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

生徒さんは体験会の参加者だけでなく、随時募集しています。
見学もできますので、興味のあるかたは教室開催時に、竈の家へお越しください。

絵手紙に必要な道具は、
①画仙紙はがき…にじみやかすれが出て官製はがきよりも味わいのある表現ができます
②硯…書道用のもの
③青墨…黒墨よりも青みがかった淡い色に仕上がります
   最初は墨汁でも構いません
④色つけ用の筆…絵手紙用のもの
⑤線引き用の筆…書道用のもの
⑥筆洗…水を入れて筆を洗うためのもの
   プラスチックの容器で代用できます
⑦梅皿…顔彩を水で溶いたり、混ぜ合わせたりするもの
   プラスチックの容器で代用できます
⑧顔彩…色彩する絵の具
⑨印泥…印を押すときに使う朱肉
 すべて文具屋さんで簡単に手に入れることができます。また、教室で先生から直接購入することもできます。
by uneme_tayuu | 2013-05-02 16:17 | かまど通信 | Comments(0)
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