白露号 -今日は旧暦7月19日です-

9月7日は二十四節気の「白露」。大気が冷えてきて、野の草に露ができは
じめる頃という意味です。日中はまだ暑さが残りますが、夕暮れ時の空は高く、
吹く風に秋の冷たさを感じられるようになりました。

今年の夏は、梅雨明けが遅かった上に、その後も台風被害が各地で発生し、
農家は日照不足による不作に悩まされ・・・と、天候がらみのニュースが目立
ちました。

私も盆休みに信州へ里帰りした際、久しぶりに諏訪湖祭湖上花火大会(8月
15日)を見に行きましたが、昼間はすっきり晴れていたのに、夕方から空が
にわかにかき曇り、花火が始まる頃は土砂降りの雨。傘だけでは耐えきれず、
コンビニでカッパを買ってきて、何とかしのぎました。例年になく見栄えのす
る作品が多かったように感じたので、雨で少々見えづらかったのが残念でした。

気象庁の3か月予報によると、今年の秋は全国的に晴れの日が多く、気温は
高めで、秋雨前線の活動も弱い模様。穏やかな実りの季節になることを期待し
ています。

この原稿を仕上げている最中に、俳句をご指導いただいている先輩から、
「『おわら風の盆』を見に行ってきたよ」とメールが届きました。越中八尾
(現富山市八尾町地区)で9月1~3日に行われる盆の行事。哀愁を帯びた胡
弓や三味線の音とともに夜更けまで続く踊りは、ご存じの通りです。俳句でも
「風の盆」は、秋の季語としてよく詠まれます。

日ぐれ待つ青き山河よ風の盆 大野林火
※大野林火(おおの・りんか、1904~82)

皆様、爽やかなシーズンをどうぞ元気にお過ごしください。

(紘)
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by uneme_tayuu | 2009-09-07 22:36 | 暮らし暦 | Comments(0)
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