夏至号 -今日は旧暦5月29日です-

みなさま、お健やかでお過ごしでしょうか。
今回から時々こちらのコラムを担当することになりました。
気楽に読んでいただければ幸いです。

6月21日は二十四節気の「夏至」。北半球では1年中で昼間
がもっとも長い日です。日本はちょうど「梅雨」のまっただ中で
もありますが、この時期、晴れた日は屋外がいつまでも明るく、
不夜城に近い都会にいても、得したような気分になることが多い
ものです。

私の郷里である信州・辰野町からは、「蛍」が見ごろを迎えて
いるという知らせが届きました。
辰野は東日本有数のゲンジボタルの生息地で、長野県の天然記
念物などに指定されています。この週末からは、町の恒例行事で
ある<ほたる祭り>も始まっています。

ゲンジボタルの幼虫は川に住み、カワニナをえさとして成長し
ます。きれいな水と、護岸の自然が必要なのです。
東海地方にもホタルの生息地はあります。ちょっと田舎にお住
まいなら、家の近くで見られるという方もいらっしゃるかも。
成虫となって美しい光を放つホタルを眺める時、彼らを育む自
然の豊かさが続くことを願ってやみません。

私事ながら、1年半ほど前から俳句を始めています。
「夏至」「梅雨」「蛍」は夏の季語。
「大蛍ゆらりゆらりと通りけり」(一茶)
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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by uneme_tayuu | 2009-06-21 10:10 | 暮らし暦 | Comments(3)
Commented by hoshiberabo at 2009-06-23 00:51 x
6月21日丑三つ時からお世話になりました松原の縁者です。
建物の持つ空気感、力を感じた時間を過ごせました。
竃のご飯のおにぎりは格別。次回は撮影助手ではなく飯炊き見習いでお願いします。
Commented by uneme_tayuu at 2009-06-23 14:28
hoshiberaboさん、撮影助手お疲れさまでした。
何も知らされずに連れて行かれるって不安ですよねー。
でも気に入ってくださったようで光栄です。

私も帰られるときのスーツ姿が、目に焼きついています。
古い家とスーツ姿が全然違和感がなくて、そうか竈にはどんな格好でも
似合うんだ!と妙に納得しました。
それは、どんなお米も竈で炊くとグンと味がよくなるのに似ているかな?

今度はぜひ竈炊き番として参加してください。
夜の豆ご飯も美味しかったですよ!(^^)
Commented by kuma28 at 2009-07-01 19:35 x
hoshiberaboさん、ご無事に帰られたようで何よりです。
見習いなんて、必要なさそう。ぜひ挑戦してみてください。
またお会いできることを楽しみにしています。
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