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惜春の頃の音楽会2024 inかまどの家

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ピアノとパーカッションを主としたインストユニット「鍵盤楽器と打楽器など」さんの定期公演会です♪
一年ぶりにベリーダンサーYUKAさんとのコラボが実現!
クラシックからポピュラー音楽まで幅広い楽曲を手作りのおやつと併せてお楽しみください。
少人数予約制で開催します。


 日 時:2024年21日(

 場 所:暮らしを楽しむ竈の家

 開 場:13時30分~

 開 演:14時(16時終演予定)     

 会 費:投げ銭制 チャージ無料 別途お茶菓子代500円が必要です


◎ 参加のお申込みはここから

◎ 駐車場に限りがありますので、車でお越しの場合は、なるべく乗り合わせでお願いします。

◎ 座敷に座って聴くスタイルです。足の具合の悪い方には椅子席をご用意しますので、事前にお申し出ください。

風通しの良い古い日本家屋での開催ですが、換気はより心がけて開催します。ご来場の皆様にもマスクの着用や手のアルコール消毒等にご協力をお願い致します。また、万一当日体調不良の場合は、参加を見合わせて頂きますよう、お願い致します。


# by uneme_tayuu | 2024-03-18 12:12 | かまど通信 | Comments(0)

啓蟄号 -今日は旧暦 1月25日です-

啓蟄は、冬ごもりをしていた虫たちが土の中から顔を出す目覚めの季節。しかし、近年はもっぱら花粉が目覚める=本格的に飛ぶ季節として定着してしまった感があります。この時期、テレビの天気予報では「明日の花粉は非常に多いでしょう」などと必ず説明してくれますし、スマホの天気予報アプリなどを使えば、自分の住んでいる地域や出かける場所に花粉がどの程度飛散しているか、雨雲の動きと同じようにリアルタイムで確認することができます。いまや国民病といわれる花粉症の影響力、恐るべし、です。かくいう私も花粉症持ちですが、幸い市販薬で症状を抑えられる程度で、仕事や生活に支障なく春を過ごせています。コロナ禍を機に、マスクの効果も改めて知った次第です。国は花粉症対策を強めていくとのことですが、その大きな柱は「スギ人工林の伐採や、花粉の少ない苗木への植え替えなどを進める」「民間による飛散予測の精度向上を支援する」「治療薬の供給量を増やす」の三つ。専門家ではない私でも、林業への支援や伐採した木材の活用などを含めて、多くの難題が待ち受けていることが想像できます。それでも立ち止まっているよりは進むべきなのでしょう。花粉症を通して、自然と人間の関係について改めて考えさせられる今日このごろです。

            (紘)

# by uneme_tayuu | 2024-03-05 21:10 | 暮らし暦 | Comments(0)

竈の家の家事仕事:2024年3月

家そうじ 3月10日(日)10時から16時まで庭そうじ 3月16日(土)10時から16時まで
都合のつく時間帯のみの参加で結構です。お手伝いいただける方は、作業のできる服装で、直接竈の家までお越しください。

# by uneme_tayuu | 2024-03-04 11:42 | かまど通信 | Comments(0)

雨水号 -今日は旧暦 1月10日です-

雨水新暦の2月も中旬が過ぎ、田んぼも土起こしがはじまり、少し春が近づいてきたかな、と感じる頃。と同時に花粉症がやってくる時期でもあります。雨水、鼻水、花粉症……。みなさんはいかがでしょうか。ここ2、3日は雨降りが続きました。今年は気温も2月としては日中は多少暖かめ。そういえば今年はほとんど降雪がないことに気づきました。津市美里町の里山に引っ越してきて20年近くになります。引っ越してきた頃の冬は結構雪が積もったりしていたのですが、最近は積もる日は少なくなってきているように感じます。変化と言えば、近所の田んぼのある風景も随分と変わってきました。これまで草ボーボーだった休耕田には針葉樹が植えられたり、ソーラーパネルが設置されたりしています。存在が当たり前のような感じです。20年前は全く無かったのですが。移住したときにはなかった、鹿とか猪除けの柵も随分増えて巨大化してきています。集落を囲むような感じで設置されてきてもいます。柵の設置でこれまで散歩できた道に入れなくなったりしています。柵の中で人が生活しているような感じになるのも遠いことでは無いように感じます。少しずつ少しずつ変化することを止めない風景。
雨水の雨の字で思い出したことを1つ。この時期の雨に濡れた草の色、枯れ色に水を含ませた、なんともいえない色の感じがとても好き。濡れることでなんともいえない、つややかな感じ。緑色の時とはまた違う趣で目を惹きつけてくれるのです。色の名前があれば教えて欲しいです。近所で変化する風景、のなかに美しさや季節の変化を感じることを今後も続けていこうと思いました。

雨水のこの時期に「今年こそは柵で囲って畑を耕そう。」と目標設定してみました。 写真師松原

# by uneme_tayuu | 2024-02-19 11:48 | 暮らし暦 | Comments(0)

立春号 -今日は旧暦 12月25日です-

能登半島地震から一ヶ月が経ちましたが、いまだ復興の道筋がつかず途方に暮れている人々がたくさんいらっしゃいます。能登地方の一日も早い復興と被災された方々の生活の立て直しをただ祈るばかりです。~立春~さて、新暦では1月が過ぎ、2月に入って早や数日が経ちました。「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」と、昔の人はよく言ったものです。が、現代に生きる我々は年がら年中忙しく、毎日が飛ぶように過ぎ、一年の経つことの早いこと、早いこと。私が竈の家で活動を始めたのが41歳の誕生日を目前にした40歳の時。それがなんと今年は還暦なのですから!私は七つ上がりなので(もはや死語!?)同級生の多くは昨年還暦を迎えていて、私も昨年から60歳という年齢、60代をどう生きるかについてしばしば考えるようになりました。ある時ふと思いついて、若かりし頃、仕事の流儀や大人の遊び方を教わった人生の先輩とも言える人に電話をしてみました。当時、倍と半分くらいの年齢差があったので70歳はとうの昔に超えているはず。まさか病気などして弱っていたりして、、、などと思ったのは全くの杞憂でした。「あら、久しぶり、どしたん? 何かあったの?」艶のある美しい声で尋ねられました。「特に何もないんですけど、私もいよいよ還暦なんです。この先どう生きようかと、、、。」「あら、フミコちゃん、還暦なんて、まだまだ鼻たれ小僧よ!」「フ、フ、フ。」「私が今60歳だったら何でもできるわ。好きなことやり!」ピシャリと言われてしまいました。世間では後期高齢者といわれる年齢になった現在でも、週3日は仕事、週3日はスポーツに打ち込み、月に4回試合のあることもあるわよ、とのこと。やはり人生の大先輩でした。年を重ねても活動的に生き生きと過ごす。悩む必要もないことでした。これまでも、これからも、自分に正直に、やりたいことをやって生きればいい。思い切り肩の力が抜けた瞬間でした(笑)。  By かまど管理人

# by uneme_tayuu | 2024-02-04 18:22 | 暮らし暦 | Comments(0)